二級建築士×整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのいちむらちえです。
救急箱を見ると、目に飛び込んできたのは、かごにギュウギュウに詰められた薬類!今回は、薬箱がきれいに使えないというお悩みにアドバイスしていきたいと思います。
薬は種類もたくさんありますし、箱やびん、チューブなど形もさまざまですよね。
そんな薬をスッキリ収納するヒントを、”セリアの優秀グッズ3点”を使ってお伝えします。
セリアの優秀グッズ1:仕切りボックス
薬の収納がいまいちスッキリしないのは、こんな風に大きさや形状がバラバラだから。
これを解決するのが、”セリアの仕切りボックス”
大きさは、次の3とおり。
・深型(幅120mm×奥行300mm×高さ83mm)
・浅型(幅120mm×奥行300mm×高さ62mm)
・スリム(幅76mm×奥行245mm×高さ62mm)
仕切りは2枚ついています。
そして、なんと取り外し可能なんです。
こちらが外した仕切りです。両端に突起がついていますね。
これをボックスの好きな位置にはめ込むことができます。
今回は深型を2つ用意しました。
セリアの優秀グッズ2:ZIPBAG
さらに、こちらのZIPバッグを使います。
ZIPバッグは、その名のとおりチャックつきの袋。大きさのバリエーションもたくさんあるので、中身にあわせていくつかそろえておくと便利です。
使いかけの薬や、絆創膏など、こまかいものを収納するのに重宝ですね!
透明なので、中身が見えるのもうれしい点。ストックがどのくらいあるか、すぐにわかります。
セリアの優秀グッズ3:タワーペンスタンド
そして、タワーペンスタンド。
ペンをこまかく仕分けできるので、とっても便利でこんなふうに愛用中。
今回は、これを使って……。
体温計や、チューブ式の薬を収納します!斜めになっているので、見やすく、取り出しやすいんです!
最後に、ケース(かご)に入れて完成!!
薬箱のように大きさがバラバラで、こまかいものを収納するには、形状に合わせて区画をつくることがポイントです。
”セリアの優秀グッズ3点”でつくる救急箱。
参考にしてみてくださいね!
◆記事を書いたのは・・・
二級建築士×整理収納アドバイザー いちむらちえ
お片づけで時間を生み出し、インテリアで心豊かに。いそがしい女性のための空間づくりについて情報を発信しています。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※商品情報は記事執筆時点(2020年3月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。