おうち時間を使って物と向き合おう!「捨てても困らなかったもの」から学んだ4つの事
2020/05/02
自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なmiiです。
新型コロナウイルスの影響で家にいることも多く、日々家の片づけをしています。今日は、私が捨てても困らなかったアイテムと、そこから学んだことについてお伝えしようと思います。
私が捨てても困らなかったアレコレ。
私が思いつく「捨てても困らなかったアイテム」がこちら。
1、たまにしか使っていないポイントカード
2、しばらく通っていない病院の診察券
3、大量の取扱説明書
4、使っていないいただきもの
5、読み返すだろうと取っておいたファッション雑誌
6、ワンシーズン着ていない服
7、かわいくて保管しておいたショップ袋
皆さんも身に覚えがありませんか?
いざ、こういったものを処分して学んだことが4つあります。
「いつか使うかも」は案外使わない
「いつか使うかも」と思って保管していたポイントカード。よーく見てみると期限が切れていたり、いざ必要なときに限って手元になかったりするんですよね。病院の診察券も、見返してみると結婚前の旧姓のものがちらほら。
家電や小物の取扱説明書も、ネットで型番を入力すれば気軽に見ることができるので、案外なくても困りませんでした。むしろマイホームを建てたときの家電製品などの取扱説明書が大量に処分でき、とっても引き出しの中がスッキリしました!
心地よいのはやっぱり「自分の好みのもの」
結婚や新築祝いなどでいただいたけど使っていないものたち。
好みではなくても、自分では買わないようなものでも、人からいただいたものって捨てがたくて保管していました。しかし「好みではないなぁ」と思っているぐらいですから、今後もその品をいつくしんだり、活用することもありません。
そういったものは、誰か別の人の手に渡したほうが、ものにとっても幸せです。最近では「私にとって好みでないものもきっと必要な人がいる」と思い、家族や知り合いにあげたり、フリマアプリに出品したりしています。無理に家に保管しておくよりも必要な人の手に渡し、自分の好みのものを使うのが1番だと感じています。
「今」使う目的がないものは「未来」でも必要な保証なし
いつか読み返すだろうと思って保管してあったファッション雑誌。いざ読み返してみても情報は古くなっているし、手放した今、ないならないで困っていません。ワンシーズン着なかった服も、やはり着ないのにはわけがあるんです。今使う目的がないものは、やはり将来も使わないと実感しています。
「高かったから」「レアだから」は取っておく理由にならない
期間限定やハイブランドのショップ袋、洋服や靴、バッグ、化粧品。使っていないのに「高かったから」「限定品だったから」という気持ちが手放す邪魔をしていませんか?
気持ちはとってもわかりますが、やはり使わないのは心に何か引っかかりがあるから。もし、捨ててしまうのがもったいないならフリマサイトに出したり、売りに行けば誰かのためになっていると言う実感がわき、手放しやすいかも♪
手放すことで身も心もスッキリ!
家の中を片づけていて思うのは、使っていないものや必要でないものに場所を取られるより、好きなものに囲まれて生きていくほうが幸せだなぁということ。手放そうか迷っているものは、案外勇気を出して手放してみると「ないならないで問題ないなぁ」というのが率直な感想。むしろ、手放すことで新たに素敵なものに巡りあえる気がするんです。
みなさんも「捨てても困らないもの」を手放して、家の中も、心もスッキリしませんか?
この記事を書いたのは・・・mii
自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なフルタイム主婦。
ズボラ主婦ならではの家計管理や生活術、幸せな生き方について発信中♪
※ご紹介した内容は個人の感想です。