「凸凹が重要なんです!」ニトリのフローリングワイパーがひと味違う理由とは?
2020/07/12
整理収納アドバイザーで、衣食住をテーマに「暮らしをもっと楽しくする」SSS-Style+に所属する暮らしの達人、滝田奈穂子さんに、おすすめのニトリグッズを教えてもらいました。
ニトリのプライベートブランド「DAY Value」シリーズから!
今回ご紹介するのは、ニトリのプライベートブランド「DAY Value」シリーズの「伸縮フローリングワイパー」(545円)。
この商品のポイントは、商品パッケージでもオススメされている「やわらかクッション」、そして「ヘッド部分が凸凹になっている」ところ。では、より詳しくその魅力を解説していきましょう。
ヘッドの凸凹はこんな感じ
シートを取りつけるヘッド部分は、写真のとおり全面に凸凹の加工が施されています。
指で押すと少しだけ凹むくらいの弾力で、柔らかすぎず、硬すぎずといった感じ。説明にも書いてありますが、中央の凸型構造とこの柔らかいクッション素材の組み合わせで、上から力が加わったときにしっかりと床になじむ感じがします。
ちなみにヘッドの表にあるハンドルの可動部は、くるくると回るように自在に動くというよりは、意識して、上下右左に動かすようなつくり。少し硬めという表現が私はしっくりきます。ゆっくりとした動きが得意そうです。
わが家にあった20.5cm×28.5cmのドライシートをつけてみた
4つの差し込み口にはしっかりと切れ込みが入っているので、難なく装着することができます。切れ込みが少し硬めなので、爪先などが気になる方は、割りばしのようなものか、平らなアイスの棒のようなもの(ホームセンター等で販売してるそうです)で差し込むといいかもしれません。
リビングを掃除してみると、シートの前面が汚れたので、床としっかり密着してゴミをキャッチしているのが実感。重さも丁度よいですし、過去に使っていたフローリングワイパーよりも軽く感じました。
子どもも使いやすい長さに調節可能!&軽いと絶賛
ハンドルの柄はアルミ合金でできていることもあって軽量。見た目もシンプルですね。長さ調節が可能で、伸縮させる時に2か所をそれぞれ回すことで、3段階の長さに変更することができます。
1番短くて約65cm、2番目が約90cm・3番目が約112cmです。最近お手伝いをしてくれるようになった娘には2番目くらいの長さが丁度よかったようです。これから、娘のお手伝いにさらに期待が膨らみます。
ワンタッチでハンドルを簡単に取り外し
取り外して、ヘッドを「簡単カーペットクリーナーラクッカ」(いわゆるコロコロ。DAY Valueで別売りされています)と取り換えることも可能だそうです。
倒れにくいし、壁紙を傷つけにくい!
グリップ先端は合成ゴムでできているので、別の用事で少し手から離さなければならないとき、壁に立てかけたりしますよね?そんなときは倒れにくいし、万が一倒れたとしてもゴムなので壁紙や床などを傷つけてしまうことが少ないと思います。
お掃除グッズは自分の使いやすいものを探すのはもちろんのこと、どのくらいの使用頻度かな?と考えたときに、実物とお値段とのバランスを考えて購入するといいですよね。
わが家にとってはこのお値段で長く使えそうですし、毎日使うものとして買ってよかった商品です。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
◆執筆/滝田奈穂子さん
衣食住をテーマに「暮らしをもっと楽しくする」SSS-Style+所属の整理収納アドバイザー 。自分以外の誰かと同じじゃない、自分らしい、自分の好きな暮らしのお手伝いをしています。