部屋干しの「乾きにくい」悩みの救世主になるか!?ダイソーの超便利ハンガー

2020/06/28

部屋干しをするときに悩ましいのが、なかなか乾かない洗濯もの。今回は、部屋干しで活用したいダイソーアイテムをご紹介。教えてくれたのは、整理収納アドバイザーの滝田奈穂子さんです。

衣食住をテーマに「暮らしをもっと楽しくする」SSS-Style+所属の整理収納アドバイザー 。 ▶S...

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ダイソーの「早く乾くズボンハンガー」!

みなさんは部屋干し、どうしていますか?我が家では専用洗剤を使ったり、サーキュレーター(うちは扇風機)を使ったりといろいろ工夫したものの、どうにもしっくりきません。

そこで、この「しっくりこない」を解消するためにダイソーで購入したのが、その名も「早く乾くズボンハンガー」(100円)です。

ピンチ部分に落ちない&乾きやすい秘密アリ

通常のプラスチックピンチだと少し華奢なので、ズボンなどを干すときは重さに耐えられないことや、割れてしまわないかが不安。かといって、丈夫なステンレスのものははさんだときの接地部分がつるつるだったりして、やはり重さに耐えられなくてすぐに取れてしまってイライラ~、となりがち。

その点「早く乾くズボンハンガー」は違います。写真のとおり、ピンチ部分にギザギザの溝があるおかげで滑りにくいのです!

夫のズボンを干してみたところ…

ピンチ部分のギザギザの溝がしっかりと掴むので、水を吸って重くなった大人用のズボンでも問題なし!(余談ですが、夫は身長180cmあるので、ズボンはかなり重いです)

メリットは落ちないだけではありません。写真のように4つのピンチを同じくらいの間隔ではさみ干すことで、はいたときのような状態をキープできるため、しっかりと内部に風が抜けてくれるのです。部屋干しでもポケット部分はもちろん、生地が厚い股上部分もしっかり乾きます。

こちらもおすすめ!「クローズハンガー」

部屋干しで活用できそう、ということでもう1つ買ってみたのが、こちら「クローズハンガー」。

ピンチがついた2本のハンガーを合体させたようなつくりで、ピンチの数は合計6つ。しかも、ハンガーの先端には紐状のものなどを引っかけられる場所があるのもポイント。

これを使えば、キャミソールやブラジャーなども引っかけて干せるというわけです。こまかいもの以外にも、子どものズボンなら広げて干せたので、先ほど紹介したハンガーのような使い方も可能。

上から見るとアルファベットのXのような形をしている「クローズハンガー」ですが、閉じてふつうのハンガーサイズに戻すことも可能。このまま小物を干すもよし。使い方はあなた次第。収納場所も取らないからとってもうれしいですね!

ハンガーをいくつも買わなきゃと思いがちですが、今お使いの洗濯ハンガーにこの2点を加えるだけでも十分な満足度。部屋干しの小さなストレスが解消できちゃうかもしれません。


◆執筆/滝田奈穂子さん
衣食住をテーマに「暮らしをもっと楽しくする」SSS-Style+所属の整理収納アドバイザー。自分以外の誰かと同じじゃない、自分らしい、自分の好きな暮らしのお手伝いをしています。

※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。

 
 

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