絶対に習慣化しちゃダメ!ついやりがちなトイレのNG風水【Dr.コパの風水解説】
2020/09/14
風水的には「トイレは大凶空間」って聞いたけど、ホント?ただでさえ、運気がダウンしている空間でやっちゃいけないことは何?無意識にしていることで、トイレに入るたびに運気が落ちていたらヤダな~。
そんなモヤモヤをスッキリ解消する「トイレのNG風水」を風水の第一人者Dr.コパに教えてもらいました。
トイレのふたを開けたまま水を流すのはNG
便器の「水たまり」にはその名称の通り、常時、水がたまっているよね。風水では、「水」は運気にダメージを与えるものとみなすから、「水たまり」のあるトイレはNG空間なんだよ。
トレイのダメージが家中を侵食しないように、せめて、使用中以外は「水たまり」が見えないようにふたをしよう。コパは、風水を日本に広める決意をしたときから「トイレのふたは使用するときだけ開ける」「水を流すときはトイレのふたは閉める」と言ってきたんだよ。
それが、某トイレ用洗剤のCMの中で、ふたを開けたまま水を流すと尿が飛び散る……と言ったことで、「流すときはふたを閉める」ことが見直されるようになったんだね。コパは、もうずっと前から言ってたことなんだけどな。
尿が壁に染みつくことで、トイレに気になるニオイがこもる。悪臭は運気を下げるから、その点でも流すときはふたをしめようね。
まだまだあるトイレのNG風水
トイレで何気なくしていることの中には、実は運気な大きなダメージを与えることがあります。思い当たることがあったら、即やめましょう。
壁にカレンダーを貼っている
トイレはダメージ空間なので、トイレにあるモノは常にダメージにさらされています。壁に貼ったカレンダーもダメージを受けているので、そのカレンダーを見て予定を考えると、アクシデントが起こりやすくなります。
タオルやトイレットペーパーのストックをたくさん置いている
カレンダーと同じようにトイレ内に置いているストックはダメージを受けます。大量に置くと、使う順番がまわってくるまでに時間がかかるので、その分、トイレ内に長く放置されることに。ダメージがどんどん蓄積されます。
スリッパがない
トイレマットだけ敷いてトイレ専用のスリッパがなかったり、室内用スリッパのまま入るのはNG。排泄行為は厄を落とすことでもあり、トイレの床には厄が落ちています。その厄を踏んだ足やスリッパで家の中を歩くことになり、厄が家中に広がります。
トイレの掃除道具が見えている
掃除道具はトイレ内の収納にしまいましょう。収納がない場合は、便器の裏などに置き、観葉植物で目隠しして。
スマホを持ち込む
ダメージ空間のトイレに長居は禁物。用が済んだら、とっとと出るのがいちばんです。スマホを持ち込むと長居しやすくなるので、持ち込みは厳禁に。スマホにトイレ内の厄がついてダブルでNGです。
まとめ
トイレは、運気にダメージを与える水がたまっている場所。さらに厄落としの場でもあるので、厄があちこちについています。とにかく長居は禁物です。トイレの滞在時間が長くなるほど運気が下がっていきます。そもそもトイレが長いのは健康にもあまりよくありません。サッと入って、パッと出るのが、運気にも健康にもいいトイレ習慣です。
監修/Dr.コパ 文/村越克子