子どもたちに保湿剤が欠かせないサンキュ!STYLEライターの三田とりのです。
年中保湿剤を使用するため、2カ月に1度は確実に小児科のお世話になっています。自粛生活中の今もそれは変わらず、在庫が底をついたら受診しようと思っていました。
が。なんと現在、在宅で受診&薬を出していただけることが判明!マスクはむしり取り、どこでもさわってすぐ鼻をほじる子どもが2人いる私には朗報です。早速お願いしてみました。
小児科に電話連絡
かかりつけの小児科に連絡すると、子ども達が使っている保湿剤と息子が使っているアレルギーが出たときに服用する薬は「電話受診でお出しできます」とのこと。ガッツポーズの母。
(全ての医院で行っているわけではないので、ホームページでの確認などが必要かと思います。私のかかりつけ医院はホームページに記載がありました)
継続して使っている薬に関しては電話受診が可能な場合が多いようです。受診しようかお悩みの方はまず電話で相談してみると良いかもしれません。
このときお手元に、診察券と保険証と医療証のご準備をお忘れなく!
薬局と連携
うちでは薬局もかかりつけがあります。こちらが小児科と同じビル内だったこともあり、小児科→薬局で連携してくださいました。
「小児科を電話受診→薬の準備ができ次第薬局より電話連絡、受け取りか配送を選択」という流れで終了です。ここまですべてが電話のみ。めちゃくちゃ助かりました。
ついでに私も婦人科の薬を電話診療でお願いしたのですが、こちらは「電話受診→自分で薬局に連絡→自分で病院に薬局名を連絡→病院から薬局に処方箋をFAX→薬局より私に電話連絡、受け取りか配送を選択」という流れでした。これも電話のみなので、すぐ終了です。
私は薬局に直に薬を受け取りに伺ったのですが、処方箋が届いていることですでに薬が準備されており、保険証の確認後受け取るだけなので非常にスムーズでした。
通院するための移動、医療者と患者の院内感染の不安、待合室での混雑、全ての負担が多少なりとも軽減されるのでは?という感想です。うちは負担大幅減、ノンストレスでした。
インフルエンザの季節にも是非お願いしたいシステムです。薬を送っていただくことにすると完全に電話のみで完結できるので、いそがしい方や移動がむずかしい方も助かると思います。
世の中が優しく便利になってくれるのはありがたいです。そして、働かれている皆さまにも優しい環境が早く来ることを心より祈っております。
◆この記事を書いたのは・・・三田とりの
保湿歴8年目の専業主婦。かかりつけの小児科には感謝しかない2児の母。