「家が狭くても、家族が片づけ下手でも、居心地のいい家は作れます」サンキュ!STYLEライターインタビュー

2020/06/15

8坪の3階建て狭小住宅&家族の片づけ下手もなんのその、前向きに片づけを楽しみ居心地のいい家を作るmiokoさん。暮らしのアイデアを提案するサイト「サンキュ!STYLE」から、注目ライターをご紹介します。

<サンキュ!STYLEライター>
miokoさん(東京都 40歳)
月間ライターランキング1位獲得の注目ライター。8坪の3階建て狭小住宅に住む整理収納アドバイザー。今年1月のサンキュ!STYLEライターサイトオープンから、PV数上位を常にキープ。夫、長女(10歳)、二女(6歳)の4人家族。

最小限の物だけで暮らして見えてきた"理想の生き方"

<キッチンのお気に入りコーナー>

小学4年生のときに実家が新築されて部屋を与えてもらい、片づけや模様替えが好きになりました。友達の部屋も片づけに行き、その子のお母さんにすごく喜ばれましたね(笑)。 
長女が2歳のころ、マイホーム資金を貯めるために実家で同居を始めたのですが、窮屈に感じて外出も多くなり、かえって出費がかさむ事態に。「早く自分の家が欲しい」と思いながら少しずつ物を減らしていくと、不思議と暮らしも心も身軽になっていったんです!自分が本当に求めていることが見えてきて、あらゆることがうまく回り始めました。

<家族が集まる居心地のいいリビング>

管理できる量だけにしておくと、散らかっても、"元に戻せる安心感"があるから精神的にキリキリすることもありません。8坪の家を購入したときは、「狭くてリビングに収納がない」ことを夫に心配されましたが、収められる自信がありました。

<整頓されている収納は、開けるたびにテンションが上がります>

うちの子どもたちは片づけが苦手ですし、夫は「捨てられない」人。「狭いから」「家族が片づけないから」など、片づけのハードルが高いと感じている人でも、だれでも必ず"片づけ上手"になれる方法があります。

<記事を書く際に見返す講座ノート>

STYLEライターの記事は、初めて収納について読む人がいることも想定し、なるべくわかりやすい内容を心がけています。テーマが決まったら、要点をまとめてから執筆。書いた記事は、しばらく時間をおいてから何度も読み返し、違和感がないか、上から目線になっていないかなど、チェックします。「片づけ」は、一生続けなければならない、終わらないテーマ。だからこそ、前向きになれる"楽しさ"を伝えていきたいです。

無理をしない収納&楽してキレイを保つ家づくり

<今注目の39grammer>
shiroiro.homeさん(@shiroiro.home)フォロワー14.7万人
サンキュ!インスタグラマー組織のイチオシ!整理収納アドバイザー1級。7歳、5歳の男の子2人のワーママ。ブログ「シンプルでここちよい暮らし」も人気。

だれかのために整える

「1人時間を思いっ切りリラックスして楽しむため」「疲れて帰ってきた夫を癒やすため」平日は、この2つが私の大きな目的。

手作りルームフレグランス

100均のガラス容器に、無水エタノールを入れて、その中にアロマオイルをたす。好きな香りの強さになったら竹串を入れる。

テーブルの上に何も置かない

何もないと「何をするにも楽」。子どもたちがお絵書きするときも、食事をするときも、すぐに始められて、スペースも最大限使える。

参照:『サンキュ!』2020年6月号「Pick up サンキュ!STYLEライター」より。掲載している情報は2020年4月現在のものです。撮影/キム・アルム(miokoさん) 構成・取材協力/村雨玲子 編集/サンキュ!編集部

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