ハーブ&フードアドバイザーでサンキュ!STYLEライターのあおきゆみこです。
今回は、新型コロナウイルス関連の2つのニュース(マスク熱中症問題、古着の資源回収問題)がきっかけで思いついた、着られなくなった機能性Tシャツを夏用のマスクにリメイクするという、SDGs(国連の持続可能な開発目標)にもつながるアイデアをご紹介します。
マスク熱中症が話題に
先週からかなり気温が上がり半袖の人も増えてきました。そこでニュースとなったのが、マスク着用による熱中症の危険性。たしかに、マスクは冬に保湿や保温目的でつける人もいるので、暑い時期につけると蒸れやすく熱がこもりやすい気がします。ニュースでは、マスク着用は当面必要となるので、熱中症対策を十分にするようにとのことでした。
片づけブームで古着があふれる寸前!資源回収ストップも
先日ニュースで、一部の地域で古着・古布の資源回収を停止しているという話がありました。私たちが古着・古布として出した衣類の多くは、業者を通じて東南アジアなどに輸出され販売や再利用されていたのですが、新型コロナウイルスの拡大影響で古着の輸出が滞っているそうです。その一方で、外出自粛で片づけをする人が増え、古着・古布がより多く出されるようになったため、大量の古着が国内の倉庫に溜まりあふれる寸前となっているという報道でした。SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」と関係する、リサイクル・リユースを家庭内や身近なコミュニティー内で行うことがより重要となってくると感じるニュースでした。
そんな状況のなか子どもの夏服が…
気温が上がり、子どもたちに夏服を出したところ二人ともサイズアップしていて、着られなくなったものが。とくに成長期の息子は、Tシャツのほとんどがピチピチになっていました。夏の最後数回しか着ていなかったTシャツまでダメに。古着問題を聞いていたので、自分でできるリメイクを考えていて気づいたのが、Tシャツの素材が放熱性があるものや、吸汗・速乾性があるものが多いということ。息子は運動量が多く暑がりなので、写真のTシャツのようにサラッとして肌ざわりのよいものが多く、これをマスクにすれば、熱がこもるのや不快感を軽減してくれるのではないかと思いました。
実際にマスクを作成
息子の機能性Tシャツをリメイクして、さっそくマスクをつくってみました。今回は、サンキュ!STYLEやネットでもいろいろと紹介されている立体型マスクです。
白い生地なのでわかりにくいですが、表はTシャツの表面が、裏地はTシャツの裏面(内側)が肌にあたるように組み合わせて縫いました。140cmのTシャツで、大人用1枚と子ども用2枚、計3枚のマスクをつくれました。私の個人的な感想ですが、サラッとしていてつけ心地がよく、不織布マスクのような蒸れは感じません。
私の場合は不要となった子どものTシャツでつくりましたが、夏に冷感素材のタオルや枕カバーなどを使うかたは、そういったものをリメイクしてもよいと思います。不織布マスクは以前より購入しやすくなってきていますが、きっと夏用マスクは品薄がしばらく続くと思いますので、自宅に活用できそうなものがあれば、自作がおすすめです!
◆記事を書いたのは・・・あおきゆみこ
ハーブ、アロマ、食育関連のアドバイザー資格を持つ自然食品店スタッフ。健康維持や子どもの成長をサポートする食事、家事などで役立つ情報を発信しています。