二級建築士×整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのいちむらちえです。
そろそろ衣替えのシーズンですね。掛ける収納に欠かせないのはハンガー。
「ハンガーなんて、クリーニングやさんでもらえるよね。」以前はそんなふうに思っていた私が、使ってみてその優秀さにほれ込んだマワハンガーをご紹介します。
マワハンガーとは
マワハンガーは、モノづくり大国といわれるドイツのブランド。
洋服や使い方に合わせて通常のハンガーから、スラックス用、ストール用など……、豊富なラインナップからチョイスできます。
厚さ0.4cmの軽量スリムタイプ エコノミックライトは、大手通販サイトで、10本組2,400円(税込)で購入できます。
マワハンガーの優秀ポイント
すっきりとして飾らないフォルム。う~ん、ドイツのマイスター精神が感じられます。こちらのハンガーの優秀ポイントを3つに絞ってお伝えします。
ポイント1:すべらない
マワハンガーの優秀ポイントひとつめは「すべらない」。
つるつるした素材の服をハンガーにかけると、すべり落ちてしまうという経験はありませんか?
マワハンガーは、ノンスリップコーティングという仕様になっています。
ハンガーが洋服をきちんとキャッチしてくれて、女性特有のつるっとした素材の服もしっかりホールド!
ポイント2:厚みがない
ふたつめは「厚みがない」。
マワハンガーの厚みは約1cm。
とってもスリム!
お片づけのお悩みが多い場所が、クローゼット。
実は、クローゼットが服でパンパンになっている方は、ハンガーに原因があることも多いんです。
もしかしたら、ハンガーの厚みでクローゼットの空間をムダ使いしているかもしれません。
ポイント3:跡がつかない
みっつめは「跡がつかない」。
ハンガーに洋服をかけておくと、肩に跡がついてしまうのが悩みのひとつですね。
お気に入りの洋服に、ハンガーの跡がついたときの絶望感ったら半端ないです。
マワハンガーなら、そんな心配がいりません。
絶妙なカーブで、洋服のシルエットを守ってくれます。
すべらない、厚みがない、跡がつかないといい意味で”ないないづくし”なんですね!
マワハンガーで変化したこと
マワハンガーを使うようになって、大きな変化がありました。
一番は「掛ける収納」がメインになったこと。
掛ける収納は、たたむ収納よりダンゼン手間がかかりません。洗濯した洋服をマワハンガーにかけて干して、そのままクローゼットへ。
そんなスタイルが実現したのも、マワハンガーのおかげです!
今回は、ハンガーなんてどれも同じと思っていた筆者が、今後はこれしか使えない!とまで思ったマワハンガーをご紹介しました。衣類の収納でお悩みのかたは参考にしてみてくださいね。
記事を書いたのは・・・いちむらちえ
二級建築士×整理収納アドバイザー×サンキュ!STYLEライター。
お片づけで時間を生み出し、インテリアで心豊かに。忙しい女性のための空間づくりについて情報を発信しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。