無印のアイテムフル活用!家族が使っても散らからない文房具収納のポイント
2020/06/13
8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住み、シンプルライフを目指す整理収納大好きなサンキュ!STYLEライターのmiokoです。
増えやすく種類が多い「文房具」コツさえつかめば誰でも簡単に使いやすい収納をつくることができます。わが家は定番の無印良品のアイテムで文房具収納をつくっています。家族が共用しても散らからないコツを併せてご紹介します。
引出し×仕切りで使いやすい
文房具などの細かいものを収納するには引出しが使いやすいです。わが家は無印のポリプロピレンケース(引出式・薄型・2段)にPPデスク内整理トレー(2.3.4)を組み合わせて収納をつくっています。組み合わせ方によってはピッタリと仕切ることができます。
※横幅は少し余るので細いものを収納しています。
仕切りは動かすことができるので、入れたいものに合わせて仕切ることができます。ぴったりと仕切ることで引出しを開けたときに中身がずれません。
厳選して持つ
使いやすい文房具収納をつくるためには、とにかく「厳選」して持つこと。大量の文房具をかき分けて毎回探し出す作業は非常に面倒ですよね。引出しを開けたときに一目で分かればすぐに取り出すことができます。使わないものや壊れたものはすぐに処分しましょう。ストックがたくさんある場合は、ふだん使いとは別の場所に収納しておくと混ざらずに使いやすいですよ。
すべてのものに指定席をつくる
文房具を厳選しても毎回収納する場所が変わってしまうと結局探す手間がかかります。すべてのアイテムに指定席をつくり、戻すのを徹底すればなくなることはありません。頻繁に使う文房具を使いやすくするためには余裕をもった収納がポイント。また、よく使うアイテムから手前に配置すると使いやすいですよ。
目線より下に収納する
家族が共有で使うアイテムは「家族全員」が取りやすいことが大切。引出し収納の場合は、1番背の低い人の目線以下になっているか確認してみてください。
子どもの文房具とは分ける
子どもの文房具は個人所有のものが多いので各自で管理しています。わが家ではダイニングの子どもコーナーに子ども専用の文房具収納をつくっています。
子どもが自分で買った文房具や貰った文房具など大切なものは自分で持っていたいですよね。家族のものと一緒に収納しても結局持ち出すので分ける事にしました。奥が次女のスペース、真ん中が長女のスペース、手前の細かい引出しは娘達共通の色鉛筆やカラーペンを収納しています。子どもたちは各々お気に入りの文房具をたくさん持っていますが、引出し×仕切りで自分たちで管理できるようになりました。
以上、わが家の文房具収納と散らからないコツをご紹介しました。よく使うものほど、ものの指定席をつくることが散らからないコツ。よろしければご参考になさってくださいね。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。
※ご紹介した内容は個人の感想です。