老害アラーム、その後~連載『365日、みんな愛してる!いくみ‘s BAR』 vol.4

2020/09/17

皆さま、こんばんは。総編集長の伊久美亜紀です。
20時。本日の在宅勤務は終了にしますね。まずは、キンキンに冷やしたビールを♪(グビリ)長い夜になりそうです♪♪(明日はお休み)

伊久美亜紀 Aki Ikumi

大学卒業後、ファッション誌、料理誌、の編集部を経て、ベネッセコーポレーションに入社。生活情報誌『サンキュ!』編集長を経て、現在は、K&Fメディア総編集長として『たまひよ』『サンキュ!』『いぬのきもち・ねこのきもち』など、雑誌・直販誌・書籍・絵本・Webメディアの編集責任者を務める。ライフワークは「人付き合い」と「お酒を飲むこと」なので、コロナ禍、新しいスタイルのコミュニティづくりを模索中!

老害克服の、意思表明

前回のブログで、老害の気があることを自ら認め、
他人様に迷惑をかけないよう生きていくことを宣言しました。

さて、その後。口だけではなく、ちゃんと実行しているのか!?
皆さま、ご安心ください(心配してないか^^;)

わたくし、やれることから実行しておりますの。ふふ。

老害分析の、振り返り

老害になりやすい性格分析で自分に当てはまった項目を振り返ると 

①確固たる流儀あり 
②親分肌 
③経験豊富 
④都合よく年寄りを主張 
⑤せっかち
⑥人が間違いを指摘しづらい
でした。
(前回読まれてない方はチンプンですよね、みません!)

①から③はどうしようもない。
でも④から⑥、これらは何とかなるはず!

ということで、はい。
まずは「④都合よく年寄りを主張」を克服すべく、
ただ今絶賛改善努力中でございますの。ふふ。

自分の性質の、ご紹介

唐突ですが、
私の小学生時代の成績表は6年間ずっとブレずに「体育5・家庭科1」でした。
つまり、「超活発・超不器用」な子どもだったわけです。

その性質は、(大)オトナになった現在も見事に変わらず。
活発であることはまだいいとして、
「超不器用」が困りもの。

不器用の定義は、手先ですることが下手、物事の処理が下手、要領が悪い。
たいしたことではない?と思われます? 
いやいや、これ結構たいしたことなのです。
何もかもが、いちいち時間かかるわけ。
効率が悪いし、生産性が低いわけ。

中でも最も不器用なのは、パソコン関係。
指1本打法で健気にメール打つことは得意ですが
(指1本で想像を絶する速さで打ちます。ドヤ~)
メール以外のことは全く出来ないのです。

「ドラックして」と言われ、
自分の身体ごとギュイーンと弧を描いたりして、大真面目にね。

先日なんて、PCの電源が壊れて慌ててシステムの方にSOS。
駆けつけてくださって、約1分。
「故障じゃないっす。充電されてないっす。はんこお願いしていいすかね?」って、
お兄さま、若干キレ気味でお帰りに。ちーん><

都合よく年寄りを主張、の実情

生産性を重んじるサラリーマンとしては、
超不器用のせいでいちいち時間かけていられません。

なので、PC片手に
「これって、どうしたらいいんだっけ?
年齢には勝てないなー、もう引退だなー、介護よろしく!」
と後輩のデスクを回る日々。

ちょっとしたことでつまずくと、速攻聞く。
「ねえねえ」と。
効率のために、生産性のために、それでいいと思っていました。
その代わり、自分の得意なことで貢献すればいいやと。

聞く前に、やってみる決意

「都合よく年寄りを主張」を克服すべく努力すると決めたのですから、
わたくし、速攻質問する、介護を求めることを止めにしました。

「わからないな→面倒くさいな→聞いてみよう」の甘えた行いを改めました。
できないと思っても、まずは自分で考えてみる。
トライしてみる。
すぐに聞きにいかない。

もちろん、後輩に聞いたら1分で解決するのです。
わかっています。
でも、自分自身の力で立ち向かわねばならんのです!です!

しまった、また汎用性のないくだらない話しになってしまいました。
次回はもう少し、有意義な話にトライします。(毎回言っている)

そこで皆さまに、今日からやってみてほしいこと。

「できない」「わからない」「面倒くさい」の3言葉を禁句にしてみる。1日1禁句で順番でも。

秋が近づいてまいりましたが、
疲れが出る頃ですのでお身体(と老害)に気を付けながら、
元気でお過ごしくださいね!イェイ♪

あ、お知らせがありました。
気まぐれな伊久美ズBARなのに、
おかげさまで「こんなテーマでブログ書いてください」なんてリクエストがちらほら。
ありがたいことでございます。
次回から、できるだけお応えしてまいりますね。

というわけで、Vol.5のテーマは『リモートでの気配りどうする問題』です。
またお会いしましょう!愛を込めて、おやすみなさい(^o^)ノ


文/総編集長 伊久美亜紀

 
 

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