【連載】わたしたちも働きママン! 第28回
2020/07/15
スーパーマーケットの正社員。長男(3歳)との2人家族
[今月の主人公] 『サンキュ!』読者 東山望美さん (大阪府 31歳)
東山さんの働きママン・ヒストリー
23歳で大学院を中退してスーパーマーケットに就職。1年目は店舗業務を経験し、2年目から本社でバイヤーのアシスタント業務を担当。27歳で結婚し、長男を出産。30歳で離婚してシングルマザーに。週5日、9~18時の勤務に加え、週3~4時間ほど残業している
スーパーで 働いてます。 人の役に立ててる 実感が、私のモチベ
キャリアコンサルタント 上田晶美先生から東山さんへ
■教えてくれたのは・・・ハナマルキャリア総合研究所 上田晶美先生
日本初のキャリアコンサルタントとして3人の子どもを育てながら活動。12年より株式会社ハナマルキャリア総合研究所代表取締役に。
「お客さまのために」という 使命感に頭が下がります!
トラブルへの対応力と商品選びの提案力が光る東山さん。どんなときもお客さまが求める品を届けるべく使命感を持って働く姿に頭が下がります。スーパーで働く意味と価値を、コロナ禍で再確認されたのでは?
今月のKeyword エッセンシャルワーカーって?
私たちが生活するうえで欠かせない仕事に携わる人を「エッセンシャルワーカー」と呼びます。具体的には医師や看護師、介護士、電車やバスの職員、スーパーなどの店員、配達員などで、『サンキュ!』読者にもエッセンシャルワーカーのかたがたくさんいます。
多くの人が「ステイホーム」するなか、エッセンシャルワーカーのかたがたは感染リスクと隣り合わせで職務を全うし私たちの生活を支えてくれています。感謝の念に堪えません。
取材・文:神坐陽子