拒食症のコンセプト - 女性を見て彼女の脂肪反射ミラーで

6割以上の主婦が「コロナ太り」を実感。太らなかった人がやっていることはなに!?

2020/11/30

あなたは「コロナ太り」したと思いますか?主婦197人に聞いたところ、6割以上がコロナで太ったと感じていました。なぜ太ってしまったのでしょう?思い当たる理由について詳しく聞きました。また、コロナ禍でも太らなかったという人に、どんなことをこころがけているかも教えてもらいました。ご紹介します。

コロナで太ったと思う人は約6割

「あなたはコロナ禍の影響で太った(コロナ太りした)と思いますか?」の質問に、62%が「はい」と回答しました。

「コロナ太り」思い当たる原因を大公開

コロナ禍の影響で太ったと感じている人に、太った理由と、主に体のどこがどう太ったか詳しく教えてもらいました。太った理由は「生活習慣」の面と、「食べ方や食べ物」の面、2つに分けてご紹介します。

<生活習慣で太った>
「通勤で歩く時間がなくなったのに、食べる量は変わらない」

「通っていたジムに行けなくなった」

「外出を極力減らし、出かけるときも車を使うことが多くなった」

「肉体労働の仕事が休みになったため」

「とにかく運動不足です!」

「家族も家にいるので、家族が寝静まってからが自分の時間と思い、夜更かし気味になっていた」

「昼寝をしてしまうようになった」

「在宅ワークで、仕事とプライベート、家事との区切りがおやつを食べることになった」

「マスクをつけているとメイクをしなくなり、身なりにも気を遣わなくなり、怠けていった」


<食べ方・食べ物で太った>
「自粛で家にいる時間が長いと、つい間食してしまう」

「子どもといっしょにおやつを食べてしまう」

「お菓子づくりにハマり、家族とのスイーツ時間を充実させてしまった」

「外出しなくなって、ストレス解消が食べることになった」

「子どもたちも家にいてワンオペのため、甘いものを補給しないとやってられない」

「朝早く起きる必要もなくなり、狂った生活リズムを整える唯一の手段が三度の食事に。おなかが空いていなくても時間になったら食べていた」

「ふだんから子どもの残した物を食べていたが、いっしょに食べる回数が増えたので、食べ残しを食べる回数も増えた。」

「給食と同じぐらい栄養のあるものを食べさせようとつくった食事を自分もいっしょに食べていたら太ったと思う」

「お昼ご飯をつくるのにラクするため、麺類や丼など炭水化物ばかりになった」

「外食できない分家で贅沢なものと思い、ハイカロリーなものばかりつくって食べていた」

「家呑みが楽しくなって飲む量も食べる量も増えてしまった」


<とくにココが太った!>
「おなか、とくに下腹部に肉がついた」

「おなかや腰まわり、あと下半身」

「肩甲骨のあたりに肉がついた。」

「背中まわりが丸くなって姿勢もわるくなった」

「あごにも肉がついて顔がたるんだ」

「おしり。ズボンが入らなくなった!」

「あっという間に3kg増えた」

コロナ太りしなかった人が気をつけていたこと

コロナ禍でも太らなかったと答えた人たちに、太らないように心がけていたことを教えてもらいました。

「テイクアウトをほとんどしないで、なるべく家でつくったご飯を食べています」

「丼メニューや麺類のときは、必ず野菜をたっぷり加えるようにしている」

「動画を見ながらストレッチや筋トレなど軽い運動をする時間を設けました」

「子どもといっしょにゲームのフィットネスをして楽しんだ」

「近所をウォーキングしていました」

「規則正しい生活を続けること」

「間食を食べすぎないように気をつけた」

「家にお菓子を置かない。食べるならとびきりおいしいものを食べる」

間食と運動不足がいちばんの要因?

太った原因の心当たりは、間食と運動不足だと感じている人が多く、太ったパーツはダントツでおなか。
太らなかった人が気をつけているのは、生活の中に軽い運動を取り入れる、間食をとりすぎないように気をつけているという声が多くあがっていました。みなさんはいかがでしょうか?

(文・田谷峰子)

*サンキュ!モニター197人アンケート調査 2020年6月実施

 
 

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