床に服の山から女性の足。ショッピング依存症の概念

汚部屋から脱出成功!片づけられないあるある3選と当時の自分にたりなかったこと

2020/10/10

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

現在はシンプルな暮らしを発信している私ですが、昔は典型的な「片づけられない女」でした。基本的に仕事と遊び優先で、家のことは後回しにするタイプ。

「全然、片づけられない!」
「ついだらけくせがついちゃってる」
そんな人でもやる気があれば必ず変われます!何事も経験と知識が必要です。

「こんな失敗談を持っていても変われたんだ」という視点で読んでもらえればうれしいです。

クローゼットや収納ケースの中は隠す場所と勘違いした

独身時代はクローゼットの中が片づいたことは一度もありませんでした。つまり、クローゼットは嫌いな場所。買い物や洋服は好きなのに、クローゼットが嫌いとは何とも切ない話です。

人をおうちに呼ぶのは好きでしたが、部屋が汚いとは思われたくなく、しわ寄せはすべてクローゼットにいきました。

そんな感じなので。すぐに部屋はリバウンドして散らかり放題。自分自身が生活する場にもかかわらず、来客がないと部屋を片づけるモチベーションをあげられずにいました。

洋服を出品するための服の山が永遠にある

年に2回ほど、「洋服を整理してみよう!」と急に思い立つときがありました。

そんなときにも発揮する「捨てられない女」としての変なプライド。当時はオークションが流行っていました。何とか捨てずに利益を出したがります。しかし、服の量が膨大すぎると当たりまえに出品作業も面倒になり…。出品もされていない出品予定の洋服が山積みになったまま数カ月放置されるはめに。

膨大に手放す量がある場合の出品は、時間も労力も必要です。当時はそんな余裕がなかった私には無謀だったのは、今の私から見ても明らかでした。

食材を放置しすぎてちょっとした事件に!

食材を腐らせてしまうのは汚部屋住人あるあるではないでしょうか。

食の管理はものを管理することと同じなので、相当意識をしていないと食のみ管理は完璧!という状況にはならないかと思います。

まさに食の管理もダメダメでした。野菜をとろう!と思い立つもその1~2回しか作らずに腐らせてしまうはめに。冷蔵庫に謎の液体が表れたときにはゾッとしました。

また、お米に手をつけないまま数カ月常温で放置した結果、大量の虫がわいていました。

食生活はボロボロだったので体調をくずすことがしばしば。汚部屋であっても、最低限の食事管理には気をつけたいところです。

当時の私にたりなかったこと

今となっては考えられないことですが、当時は日常の一部でした。おうちを整えたくても自分自身が整っていなかったので、そこまで手が回らなかったのだと思います。当時の私に、「がんばっておうちを整えると快適だよ!」と言っても響かなかったと思います。

おうちの整理とは根気のいる作業です。

当時の私にたりなかったのは、「人を頼る」ということです。頼るためには、まずはできない自分だと認めることが必要です。

親や知り合いに頼むのは抵抗があったとしても、その道のプロもいます。
時間的にも物理的にも精神的にもキャパオーバーだと感じたら、SOSを出してもよいのではないでしょうか。

■記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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