【カルディ】新米の季節におすすめ!ご飯がすすむ浅漬けの素

2020/10/22

サンキュ!STYLEライターでおいしい食卓研究家の藤本マキです。

秋と言えば新米のおいしい季節ですよね。
そんな新米にピッタリな、変わり種のお漬物の素をカルディで発見!
最近節約を心がけているけど、迷わずつい買ってしまったそのお漬物の素をご紹介します。

「いぶりがっこ風」の浅漬けの素 179円!

カルディで見つけた気になるそのお漬物の素は、「いぶりがっこ風 浅漬けの素」。

いぶりがっこ風〜!?と、ココに驚きました。
いぶりがっことは、秋田の名物、大根を燻したお漬物。そのスモーキーな香りと味が、ごはんのお供として、お酒のおつまみとしてピッタリ。

一度食べたらやみつきになるお漬物ですが、どこのスーパーにも売っているわけではなく、しかもなかなかのお値段で、つい最近も断念したところ。
そんなとき、ふだんは行かない駅のカルディで見つけ、そのお値段も魅力的で即買いしてしまいました!



パッケージの中には2袋の素が入っています。

中身を開けると、ふわ〜っと漂ういぶりがっこの香り。この香りだけで白米がすすみそう(笑)。

ただ漬けるだけででき上がり!

まずは、いぶりがっこの基本である大根を漬けることにしました。

大根180gを5〜6mmのいちょう切りに。
※いぶりがっこ自体、皮つきのお漬物のため、今回皮は剥かずにそのままいちょう切り

ジッパーつき袋(ポリ袋で可)に入れて、いぶりがっこの素を1パック入れてよく揉みます。

できるだけ空気を抜いて、袋の口を閉じて作業は終了!

これで一晩待てば頂けるというお手軽さ。

裏の説明書きによると、大根以外は、漬け込み時間はたったの1〜2時間でよいそうです。
また、漬け込む具材によって、水を加えたりすることも書いてありました。

ということで、余っているもう1パックで、茄子、ミニトマト、モッツァレラチーズを漬けてみました。

下の画像は一晩置いたものです。
あまり変わりばえはしませんが、水分が出ているのがわかりますね!

器に移してみました。
まずは大根、茄子、トマトから。
袋を開けると、ふわ〜とまたまたいぶりがっこの燻した香りがしてきます。

そして気になるモッツァレラチーズ。
チーズ自体がいぶりがっこと相性がよいので、これは期待大。
おいしそうな軽い薫製の色になっていて、これは夜のおつまみによさそうです。

ということで新米と一緒に実食!

食欲そそる燻した香りがたまらなく、ごはんはあっという間に2杯目へ(笑)。

気持ち甘めですが、しょっぱすぎずでごはんにピッタリ!
手間をかけなければできないであろういぶりがっこが、「いぶりがっこ風」でも手軽に楽しめるのはクセになりそうです。

白米好きのかた、お漬物好きのかた、お酒の新しいおつまみをお探しの方、ぜひ一度試してみてくださいね。

本日のおまけ♪

上記にも出てきた、【袋から空気を抜く】ってなかなかむずかしいと思ったことありませんか?
ふつうに手で抑えても抜ける量って限界がありますよね。

そこで!
この空気を簡単に抜く方法をご紹介します。

ボウルに水をはり、その中に口を開けたままの袋を入れて、手でぐ〜っと袋を底に沈めます。
※袋の口から水が入らないよう注意してください。

ボウルの側面に袋をはわせ、もう片方の手でボウルの縁までなぞっていくと、よけいな空気が外に出ていきます。
ほかの料理にも応用できると思いますので、ぜひやってみてくださいね!



◆記事を書いたのは・・・藤本マキ
おいしい食卓研究家(料理研究家)
普段の献立に役立つ常備菜レシピや、手抜きでも美味しい料理を発信しています。

※商品情報は記事執筆時点(2020年10月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。

 
 

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