2021年のラッキーカラーはこの4色! 洋服、持ち物、雑貨、タオル…に使えば使うほど運気が上がる【Dr.コパの風水解説】
2020/12/19
2021年のラッキーカラーはラベンダー色、黄色、ベージュ、ゴールドの4色とのことだけど、何にどの色を使ったらいいの?そもそもラッキーカラーって何?どんな効果があるの?
ラッキーカラーにまつわるあれこれを、風水の第一人者Dr.コパに教えてもらいました。
4色をいっぺんに使うとパワーが倍増する
風水では、色にはそれぞれ異なる運気があると考える。それが「色風水」だね。何色にどんな運気があるかを知っていると、その色を身につけることで欲しい運気を上げたり、パワーをもらうことができるんだよ。
だから、その日に会う人、その日の仕事、その日に行く方角によって服装や持ち物の色を選択することで、運のいい人と仲良しになれたり、仕事がうまくいったり、思わぬ幸運に恵まれたりする。「色風水」を知っておくと、いいことがたくさんあるんだよ。
さらに、その年ならではのラッキーカラーがある。ラッキーカラーには万能のパワーがあるから、身につけるものや家にあるものにどんどん使うこと。単色で使ってもいいけど、2021年は1度に全色使うことでパワーが倍増するからね。
たとえば、外出時の服装をラベンダー色のストール、黄色が入ったハンカチ、ベージュのニット、ゴールドの金具がついた財布にしてもいいね。家の中に飾る小物も、この4色が配色されたものを4つ並べるとか。家族で出かけるときは、パパはラベンダー色の靴下、子どもは黄色とベージュの服、ママはゴールド色のアクセサリーを身につけるというのもいいね。
使えば使うほど運気が上がるから、身近なことにこの4色を使って運気を上げようね。
ラベンダー色、黄色、ベージュ、ゴールドの風水的効果
4色それぞれが持っているパワーを解説します。
ラベンダー色で不運から身を守る
ラベンダー色は厄=不運を遠ざけて、イヤな目に遭わないようにする色。コロナ禍という未曽有の災難から身を守るには、この色が欠かせません。外出するときに洋服、ファッション小物、マスク、ハンカチなどに取り入れると、外出先での不運を回避することができます。夫や子どもにも持たせましょう。
黄色で金運アップと変化を狙う
「西に黄色で金運アップ!」でお馴染みの黄色は、もちろん金運カラー。また変化や変革のパワーを持っているので、2020年の不運を逆転する助けになってくれます。金運を上げて、運気を挽回するには不可欠の色です。
ベージュで安心と安全を
ベージュは心の安心と、身体の安全を取り戻してくれる色。今の世の中で重要なパワーを発揮する色です。目立つ色ではありませんが、ほかの色と調和して、陰陽のバランスを整えます。また神さまに好かれる色なので、神仏の加護が開運のカギになる2021年に多用すると吉。
ゴールドは21世紀の幸運カラー
ゴールドは21世紀を通じてのラッキーカラー。金運をつかむチャンスを引き寄せる色です。全身を金ピカにする必要はありません。ゴールドには強いパワーがあるので、ポイントで取り入れればOKです。
サブカラーのブルーで冷静になる
ブルーには、ゴタゴタを水に流して清算する作用があります。感情に流されず、物事を冷静に判断する助けになります。ムダづかいを防ぐ色でもあるので、家計簿にブルーの付箋を使うのが吉。
たとえば食器洗い用のスポンジを買うとき、「何色にしようかな?」と迷ったらラッキーカラーを。「何色のマスクがいいかな?」というときもラッキーカラーを。ふだんの生活でラッキーカラーを意識すると、運気がグングン上がります。ぜひ試してみてください。
監修/Dr.コパ 文/村越克子