コストコは防災備蓄向き商品の宝庫!防災士の一押し防災食品
2021/01/17
整理収納アドバイザーで防災士のサンキュ!STYLEライターみぞてんです。
数年前から“趣味はコストコ通い”だった私ですが、防災を学んだ目で改めて見るとローリングストックによる備蓄向き商品の宝庫だと気がつきました。
ローリングストックとは、日常使いしている食品や日用品などを少し多めに持つことで災害に備える備蓄法のこと。食品に関しては常温保存が可能なものが向いています。
ですから常温保存食品の取り扱いが非常に多いコストコは、自分好みのローリングストック食材を探すのにぴったり。
そこで今回は、私が日常生活でも食べつつ、ストックを欠かさず備蓄している食品を2つご紹介します。
ケロッグ バラエティボックス
特に小さなお子さんがいるご家庭に備蓄されていると助かるのがコーンフレーク。
1食ごとの包装なので保管しやすく普段のおやつにもぴったり。
同じくコストコに販売されている豆乳や常温保存牛乳と合わせてストックすれば、食欲が減退しがちな被災時のお子様でも食べやすいかもしれません。
キューピー あえるパスタソース
炙りたらこ・燻製ペペロンチーノ・焦がしねぎ塩の計12食入りのパスタソース。複数の味が入っているところが数あるパスタソースの中から選んだ1番の理由です。
パスタは湯煎調理や水漬けすることで節水調理できるため、被災時にあると重宝します。またパッケージの裏面によく記載されていますが、他の食材と合わせても美味しいことが多いお役立ち調味料。
味が偏りがちな被災時の食生活に変化をつけるため、複数の種類のパスタソースをストックしておくといいでしょう。
まとめ
これらは備蓄のメインとなる食材ではないですが、アルファ米やパンの缶詰などに代表される長期保存食を補うつもりでローリングストックすると心強い商品です。
加えて、疲れていたり買い物に行けない時、ストックがあれば日常生活でも助けになる場面はたくさんあります。ランチなどにも使えますね。
ご紹介したものは、ほんの一例。
ご自身がお気に入りで頻繁に食べるものの中から、常温で数ヶ月保存でき、味のバリエーションが豊富なものを探してみてはいかがでしょうか。防災備蓄の第一歩としてオススメです。
◆この記事を書いたのは…みぞてん
小学生男子ママ。ママ目線の防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。
※ご紹介した内容は個人の感想です。