【防災】お皿もお箸も不要!お水があればできる非常食が超便利
2024/12/14
サンキュ!STYLEライターで、ズボラなくせに心配性なtomokoです。
いつ来るか分からない災害。みなさんは備えていますか?
災害時に一番心配なのは、やはり食べ物。いざという時のために、ある程度のストックは必要です。
今回は、お皿もお箸も不要で、お水があればできる非常食をご紹介します。
尾西食品 携帯おにぎり
わが家では、非常食として携帯おにぎりをストックしています。
こちらの携帯おにぎりは、アルファ米を使用していて、5年間の長期保存ができます。
お湯なら15分、お水なら60分でおいしいおにぎりが完成します。おにぎりなので、お皿もお箸も必要がなく洗い物が出ません。
お水の場合、でき上がるまでに60分かかりますが、お水さえあればOKというのは、いざという時には役立ちますよね。
とても軽くて、薄いので避難用のバッグに入れてもかさばらず、とても便利ですよ。
つくり方をご紹介
表面のシールを剥がします。剥がすと、赤いラインが出てきます。
上の切り口をあけて、脱酸素剤を取り除きます。
袋の底を広げて、表面の赤いラインまでお湯または、お水を注ぎます。袋のチャックをしっかりと閉めてよく振りながら混ぜて待ちます。(今回はお湯を使用しているので、15分待ちます。)
15分経ったら、切り口の矢印に沿って袋を切ります。
握らなくても自然と三角形のおにぎりが完成!
気になる味は?
お米がふっくらとしていて、塩味がしっかりとついています。本当に非常食?と思えるほどおいしいです。
子どもたちもお気に入りで、ペロッと食べきってしまうほど。
でき上がりが約110gで、1個で満足できる量です。
わが家では、子どもたちが急に「お腹すいたー!」と言った時にも、携帯おにぎりが活躍してくれています。
非常食なので基本的には災害時のためにストックしていますが、味を知っておくことで、いざという時に子どもたちも食べやすいのではないかと思っています。
災害時に、いきなり「これ食べて」と出しても食べてくれなければ本末転倒…。
食べ慣れているものをストックしておくことが大切だと考えています。
いざという時のために早めの備蓄を!
今回は、備蓄におすすめの携帯おにぎりをご紹介しました。
日本は地震大国で、地震以外にも災害がいつ来るか分かりません。常に家族が困らない程度の備えは必要だと思っています。
このような非常食が買いたい時に買えない…なんてこともあるので、普段から早めにストックしておくと安心です。
過剰に不安がる必要はないですが、「うちは備えてあるから大丈夫」と思えるくらいの心構えでいられると良いですね。
みなさんの参考になれば嬉しいです。
◆この記事を書いたのは・・・tomoko
二児の母。看護師のパートをしながら、主婦ライターとしても活動中。
自他共に認めるズボラでせっかち。子育て中でも、自分の時間が欲しい!
そんな気持ちから始まったズボラ生活。時短テクニックやズボラネタを公開。