無印良品愛好家2024年ベストバイ!1,990円とお高めでも満足の理由
2024/12/14
サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
次々と新商品が生み出される無印良品。豊富な生活雑貨をとりそろえている中から、今年あらたに気になっていた商品を買ってみました。
価格は1,990円と安くはないものの、買って後悔しなかった理由をお伝えします。
木製ティシューボックス/箱ティシュー用(1,990円)
シンプルな外観のティッシュケース。木製なので、無機質にならず温かみを感じます。
大きさは、内寸約幅24.5cm×奥行12cm×高さ9cmとのこと。外寸は私が手ではかってみたところ、幅26.3cm×奥行13.7cm×高さ10.1cm程度でした。それなりに存在感があります。
購入した当初はふたらしきものを外すとすぐ下に木の板があり、「これは何だろう」と一瞬混乱しました。
何のことはない、単純に底の部分にふたがあっただけでした。ひっくり返せば本体の中を見られます。
とくにツヤ感などはなく自然な木の風合い。表面の手触りはわりとなめらかです。
ティッシュをそのまま入れられる
こちらの商品は市販のティッシュボックスを直接入れることができる大きさ。ティッシュボックスより一回り大きいのです。
私は、あえてボックスではなく袋入りのティッシュの中身を移してみることにしました。「ネピア クラフコ」という名のティッシュです。
ティッシュそのものを直接箱に入れてみると、ぴったり入ります。深さがあるので1度にたくさん入れられるのがうれしいです。
ふたは、はめこむのではなくティッシュの上に置くだけ。不器用な私でもイライラせず、さっと終わりました。
あとは指で中のティッシュを引き出せば終わり。しばらく使い続けていますが、中のティッシュは引っかからずスムーズに出てくるので不便もなく使いやすいです。
使い続けてわかったもう1つのメリット
箱が頑丈なので簡単には壊れそうもなく、木の自然な色合いが落ち着きをもたらしてくれるこのティッシュケース。
紙を補充しやすくたっぷり入るということ以外にも、もう1つメリットがありました。
使い続けるうちに中身が減って上のふたが沈みこんでいくので、あとどのくらい紙がのこっているかが一目瞭然なのです。
普通は、ケースなどに入っているティッシュの中身がどのくらいあるのかを確認するには取り出し口からのぞき込んだり、手で持って振ったりしなくてはいけませんよね。その手間が省けるわけです。
これまではたいてい、ティッシュが空になってから慌てて補充していて忙しいときには文句の1つも言いたくなっていたのですが。
今は少なくなってきたら余裕のあるうちにつぎ足すことができるので、気分的にも楽になりました。
最初は少し高いかもと思っていたこの商品。丈夫そうなことや収納力、使いやすさを考えると決して損ではないと思いました。
「木製ティシューボックス」のシリーズは卓上用やソフトパックティシュー用もあるので、ライフスタイルに合わせて好きなものを選んでもらえればと思います。
◆この記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。