汚部屋出身のズボラ主婦が"ほぼ毎日床掃除"できているのは○○をやめたからだった!
2021/05/27
汚部屋出身のズボラ主婦、サンキュ!STYLEライターちぃこです。今も昔も変わらず掃除や片付けが苦手。物を減らしスッキリ暮らすことを心掛けてからは掃除がラクになり、徐々に掃除や片付けのハードルが下がっています。
それでも腰が重たくなるのが床掃除。毎日掃除をしても髪の毛や埃ですぐ汚れてしまうので、モチベーションがだだ下がりでした。そんな私がほぼ毎日床掃除できるようになった理由をご紹介します。
なぜ床掃除が億劫なのか?考えた
毎日の床掃除が面倒くさくて、どうも腰が重たい。その原因は何だろう?と、一度ノートに書き出してみました。すると浮かび上がってきたのが、掃除機の存在。
重たい掃除機を出す動作や、コード付きなので部屋の移動が面倒というのが自分の中で床掃除をしたくない大きな原因だったんです。
掃除機を使うのやめてみた!
私が床掃除をしたくないのは掃除という「アクション」ではなく、掃除機という「使用アイテム」が原因。それならば掃除機を使うのやめちゃおう!ということで掃除機ではなく、元々持っていたフロアワイパーとダイソーで新たに購入したミニほうきを使うことにしました。
フロアワイパーに使っているのは使い捨てのワイパーではなく、使い古しのタオルやTシャツ、インナーといった衣類をカットしたもの。毎日使うため、使い捨てのワイパーだとコスパが悪く、日用品費を圧迫してしまうためです。
ワイパーで取りきれない汚れはホウキで掃く
ワイパーが取りこぼした髪の毛等はミニほうきを使います。フロアワイパーで1箇所にゴミを集めた後にまとめて掃きます。これで毎日の床掃除は終了!
時間は20〜30分程かかりますが、掃除機を取り出して仕舞うアクションがないこと、コードを外して部屋を移動する手間がないためプチストレスが減り床掃除のハードルも下がりました。この方法にしてからは床掃除をサボらず、ほぼ毎日できています!
毎日の家事が面倒だな、腰が重いなと感じたら一度立ち止まって考えてみると理由が明確になり、行動を起こしやすくなります。紙に書き出す方法は、今まで気づかなかった原因を思いつく事も多いのでオススメです。
今あるもので代用すれば物が増えない
使用していたコード付き掃除機に不満を持っていたことが判明した時、コードレス掃除機やお掃除ロボットの購入も検討しました。しかし、今の自分にとってはフロアワイパーとミニほうきがあれば十分。便利家電はライフスタイルが変わった時に再度検討しようと思っています。
家電を買うのは簡単ですが、使い勝手が悪かった時に処分するにもお金がかかります。今回のように手持ちの物や安く費用を抑えられるもので代用できないか?と考えることで、物が増えることを抑えられます。少ないものでスッキリ暮らすことに慣れ、ズボラでもリバウンドせず綺麗を保てています。
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
【家事は適度に簡単に】がモットー。ブログやInstagramではすっきり暮らすコツ、家計管理について更新しています。
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