人気Youtuberが伝授!やり方は超ズボラでも結果キレイ!平日はそこら辺にある物で10秒掃除するだけ

2022/09/24

ズボラなのに家がキレイ!いかに手を抜くかを考え抜いたズボラならではの方法とは?なんとなくキレイが続く秘訣をご紹介します。面倒な掃除は無意識にできるようにするのが◎。

噂のtimoさん直撃

教えてくれた人
timoさん
キラキラ生活とは真逆のズボラ動画で一躍人気YouTuberに。「ズボラニストtimo」チャンネル、登録者数は21.5万人。(22年7月現在)

ズボラに生きるために死ぬ気で工夫してます(笑)。
"ズボラ"と聞くと、面倒くさがり屋のイメージがありますが、"ズボラニスト"は違う?実は大きな違いがあったんです!

平日はそこら辺にある物で10秒掃除するだけ

掃除らしい掃除は土曜日にしかしません。平日にやっているのは掃除とは呼べないほど簡単な"そこら辺にある物で、ついでに10秒掃除"。ポイントは"ムリはしないけど、無意識に毎日できること"。超ズボラな私ができるレベルがこれでして……。でも毎日やっているおかげで、汚れがたまらずなんとなくキレイが続くんですよね。

専用の掃除道具すら使いません

食器を片付けるついでにウエットティッシュでテーブルを拭く。トイレのついでにトイレットペーパーで周辺を拭く。シンクの排水口ネットを替えるついでに新しいネットでゴミ受けを洗う……など、そこら辺の物を使用。掃除道具の準備をする手間もなく、無意識にできます。

ウエットティッシュで。
テーブルはごはんの片付けついでに。

排水口ネットで。
排水口ネットをスポンジ代わりにして掃除!

掃除は面倒なので"無意識にできる"ようにしておく

元々ついていた栓はカビ発生装置になるから撤去しました。

元々の洗面所の栓は複雑な形で掃除しづらかったので撤去。金属製で掃除しやすいR&Mの「洗面台パンチングゴミ受け」に替えました。ティッシュでゴミをつまんでポイするだけなので、やる気がなくても掃除できます。

ティッシュで。
排水口のゴミを取るだけ。

ゴミ箱とティッシュをセットで浮かせればゴミ捨ても楽~

使ったティッシュをすぐ捨てる工夫として、timo家ではゴミ箱とティッシュをセットで浮かすのが鉄則。ティッシュケースはSeria、ゴミ箱はスタープラチナの「壁美人シェルティシリーズゴミ箱」。

ひとりごはんはズボラの極みです

トーストを食べるときの「アルミホイルZARA」は、トースターで焼いたままテーブルに移動するだけ。自分が使うコップはいちいち洗わず、麦茶でもコーヒーでもそのまま1日中使い回す(自己責任で!)。

白、黒、グレー、ブラウンの4色にしたらなんとなくキレイ

インテリアの"飾り"はホコリがたまりやすいので、ズボラな人間にはムリ。代わりに観葉植物を置くように。鉢は汚れが目立たない白、黒、グレー、ブラウン。

YouTubeの視聴者さんから「家がキレイ」「スッキリして見える」とコメントをいただきます。家じゅうのあらゆる物を白、黒、グレー、ブラウンの4色にしてて、他の色や柄がないことが理由かと推測しています。色をしぼると部屋が不思議と整って見えるし、汚れのアラが目立ちません。考えるのも掃除も面倒なので一石二鳥です。

タオルもお皿も家具も、個性のあるデザインは選びません。汚れが目立たず、掃除が楽な物、食洗機対応などの使いやすい物を選びます。色と数が少なければ結果、スッキリとしてキレイに見える気がします。

服は毎日白T×黒スキニーにしたらクローゼットがスッキリ

かつては花柄ワンピなど含め100着以上持っていたけれど、今は定番で着心地のよい物だけに。ワンシーズン、トップス4&ボトムス4の計8着を着回す感じ。

75%の服を捨て去りました。

※紹介している商品はすべて私物のため、店舗への問い合わせはお控えください。掲載商品については予告なく廃番、仕様変更などが発生する場合があります。あらかじめご了承ください。

参照:『サンキュ!』2022年10月号「ズボラなままでキレイな家を手に入れる方法」より。掲載している情報は2022年8月現在のものです。撮影/林ひろし 構成/岡部さつき、海老澤まり子(風讃社) 取材・文/宇野津暢子 編集/サンキュ!編集部

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