「ここにしまえばよかったんだ!」キッチンの困り物が、ピッタリ収まってめちゃ気持ちいい収納場所

2022/10/23

こまごましたキッチンの袋物や乾物、取り出しやすく使いやすいアイデアをご紹介。食材をダメにしない冷蔵庫のゾーン分け収納は必見です。見える化すれば家族からの「あれどこ?」も消費期限切れもゼロに!

【袋もの(保存袋・ゴミ袋)】扉の裏のデッドスペースに貼り付ける!

扉の裏が収納スペースに。フックを貼り付けてポリ袋やビニール手袋の箱を浮かす収納に変身!「扉を開けたら片手で引っ張るだけなのでラクです」。
めむさん(福島県 41歳)

突っ張り棒を使ってシンク下にゴミ袋掛けを設置

引き出しの隙間に小さな突っ張り棒を渡し、そこにゴミ袋を引っ掛ければ、あっという間にゴミ袋収納スペースの完成!
tsuuさん

【乾物】スライドバーに引っ掛け収納に

使いかけの乾物は書類整理用のスライドバーに挟み、ボックスに「浮かす」収納に。上から全体が見渡せて中身がこぼれる心配なし。残量も一目瞭然。
おさよさん

冷蔵庫は"ゾーン分け"でぜーんぶ使い切れる

冷蔵庫の食材をダメにしてしまう理由は、しまい方が間違っているからだった!食品使い切りの肝はズバリ「ゾーン分け」。「化石化ゼロ」のゾーン分け、ぜひまねしてみて。

東いづみさん(東京都 42歳)

消費期限切れをゼロにする3つのポイント

【使い切りたい食材は"空っぽゾーン"に】

扉を開けたら最初に目につく中段の棚は、あえて何も入れない「空っぽゾーン」に。真っ先に使い切りたい食材をここに置けば、使い忘れを防止できる!

【お菓子と乾物は冷蔵庫のすぐ脇に!】

冷蔵庫横の引き出し2段は全てお菓子や乾物などの食材を収納。1カ所に食材を集めることで食べ忘れを防止。乾物の容器は透明にして中身がすぐ分かるように。

【常備菜やカット野菜は半透明の保存容器で見やすく!】

庫内に入れる保存容器は、どこに何があるのかひと目でわかるように半透明か透明の物を選んで。見える&さっと取れる、が最後まで食材を使い切るコツ。

参照:『サンキュ!』2022年11月号「収納アイデア事典」より。掲載している情報は2022年9月現在のものです。構成/岡部さつき、海老澤まり子(風讃社) 取材・文/宇野津暢子 撮影/天野良子、上原朋也、大森忠明、小野田陽一、片岡祥、キムアルム、木村文平、小林キユウ、砂原文、高杉純、林ひろし、山口明、山本あゆみ 編集/サンキュ!編集部

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