食費節約にじわじわ効いてくる神食材！即効性より継続力を！

子ども3人を育てながら年間100万円貯金に成功した主婦で、サンキュ！STYLEライターの丸山希です。

節約を考えたときにまず手をつけたいのが固定費ですが、日々の小さな節約も忘れてはいけません。「食費」はまさに、毎日の努力が目に見える支出です。即効性のある節約も良いですが、じわじわ食費節約に貢献してくれる食材も知りたいですよね。そこで今回は、我が家で重宝している、食費節約の強い味方を紹介します。

メインにも副菜にもOK！パスタ

乾物のストックを切らさないようにしている我が家ですが、中でも「パスタ」は食費節約にぴったりの食材です。メインとしても使えるほか、サラダやグラタンにも使えます。冷蔵庫のリセット時はメインにすることが多いですが、もう一品欲しいときは副菜として活躍します。
ペンネタイプは1袋100円程度で買えるので、かなり便利です！

かさ増し要因にも副菜にも変化する！豆腐

意外と食費の節約に役立つのが「豆腐」なんです。ハンバーグを作るときは豆腐でかさ増しをしています。豆腐を入れるとつなぎもいらないので一石二鳥！
ほかにも、豆腐サラダにしたり揚げ出し豆腐にしたりスープに入れたり……使い道の幅が広いのも魅力です。ちなみに揚げ出し豆腐にするときは、油をうっすらひくことでフライパンひとつで作れちゃいますよ。
賞味期限は短めなのでストックのしすぎには注意しましょう！

実は重宝する救世主！薄力粉

薄力粉が食費節約に重宝することをご存じですか？我が家は定期的に野菜庫のリセットをしています。玉ねぎがたくさん残っているときはかき揚げに、キャベツが残っているときはお好み焼きに……と、さまざまな料理に欠かせないのが薄力粉なんです。食費節約の一番の大敵は、食品ロス！野菜のロスを防ぐために残った野菜をかき揚げやお好み焼きに入れて食べている我が家にとって、薄力粉はなくてはならない存在です。

また、肉や魚を焼くときに事前に薄力粉をまぶすことでタレが絡みやすくなります。結果、いつもより少ない調味料で味つけが完了するので、調味料の節約にも繋がっています。

特売の食材とかけ合わせるとさらなる節約が叶う！

今回紹介した食材は、どれも大きな節約には繋がりません。しかし、部分的に取り入れることで食費をじわじわと抑えられる優れものたちなんです。食費の節約は、長期で見て続けやすいものを取り入れるとリバウンドしにくくておすすめ！みなさんも、ぜひ今回紹介した食材を取り入れて食費の節約に励んでみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・丸山希
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金＋資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます！
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事！苦手ですが頑張っていきたいです。