物価高が続き、食費がどんどん上がっているという人も多いはず。節約上手なサンキュ!STYLEライターさんたちはどうしているのでしょうか?じつは、リピートしている神食材で、食費を上手におさえているというのです。どんな食材か教えてもらいましょう!

食べ盛りの子どもたちも大満足!
業務スーパー歴15年以上。業務スーパーマニアで3児の母、サンキュ!STYLEライターの舞さん。
物価高を乗り切るため、業務スーパーでリピート買いしている食材があるといいます。それが、写真の「ちぢれ麺」。このときは、110g入りの1袋を35円で買うことができました。育ち盛りの舞さんのお子さんは、1人で2袋食べるのだそうですが、6袋を買っても210円という驚きのコスパ。スープや具材を追加しても、圧倒的に安くておいしいラーメンが食べられるといいます。
米の値段の高騰で、舞さんのお宅では主食としてもよく登場するのだそうで、「わざわざ業務スーパーで買いたい」というほどのリピート食材です。
食費節約にじわじわ効く
子ども3人を育てながら、年間100万円貯金に成功している、サンキュ!STYLEライターの丸山希さん。食費は、「毎日の努力が目に見える支出」だといいます。
丸山希さんには、毎日の積み重ねで「じわじわと食費に貢献してくれる」食材がいくつかあります。そのひとつが、薄力粉。定期的に冷蔵庫の野菜室をリセットしているのだそうですが、玉ねぎがたくさん残っているときは薄力粉を使ってかき揚げに、キャベツが残っているときにはお好み焼きにと、薄力粉は大活躍。食品ロスを防ぐことができるといいます。「食費節約の1番の敵は食品ロス」という丸山希さんにとって、薄力粉はなくてはならない存在なのです。
また、肉や魚を焼くときは、薄力粉をまぶすことでタレがからみやすくなり、調味料の節約にもつながるのだそうですよ!
結局、これが1番安い!
夫婦で節約と投資にはげみ、総資産4,000万円を達成している、サンキュ!STYLEライターのおこめさん。
食費の節約というと「業務スーパー」や「コストコ」をフル活用している人も多いですが、おこめさんは、「普通のスーパー」での買い物で、食費をおさえることができているといいます。それは、「買いかた」と「使いかた」の工夫。たとえば、おこめさんは生鮮食品を中心に買い物をします。加工食品は、食事づくりが楽になりますが、人件費や製造にかかるコストなどが上乗せされるため割高。できるだけ生鮮食品からつくるようにしています。ただ、安いとはいえ、調理に手間がかかってしまいますよね。そこでおこめさんは、できるだけ調理の行程をシンプルに。肉や魚などは塩こしょうで焼くだけでも十分。野菜は生のまま食べたり、電子レンジで加熱して調味料をかけるだけで素材の味が感じられておいしいといいます。
まとめ
リーズナブルで使い勝手のよい食材をうまく利用することで、賢く食費をおさえているサンキュ!STYLEライターさんたち。どれも手に入りやすいものなので、さっそく真似してみたくなりましたよね。ぜひ参考にしてみてくださいね。