【帰宅後問題】子どもの上着収納は2択!脱ぎっぱなしをこれで解消
2023/10/28
賃貸暮らしの整理収納アドバイザー3児母で、サンキュ!STYLEライターのmayaです。
築35年/63平米/3LDK賃貸マンションに家族5人で暮らしています。
10月に入り、急に気温が下がりましたね!
お子さんの上着収納はどうされていますか?
学校から帰って来るとリビングや玄関に脱ぎっぱなし…なんてことはありませんか。
今回は、片づけが苦手なお子さんでも簡単にできる上着の収納を2つご紹介していきますね。
1.畳まない!ただ引っ掛ける収納
これから寒くなるにつれて、出番がどんどん増える上着。
子どもの上着の収納は、とにかく簡単に!
単純にすることをおすすめします。
まず1つ目は
「引っ掛ける」収納です。
畳んだりせずに、そのまま引っ掛けるだけ。
子どもが通っていた幼稚園でも
ブレザーは引っ掛け収納が採用されていました。
子どもの手の届く位置に設置すれば、
自分で引っ掛けることができます。
ここで大切なのは「外れにくいフック」を採用すること。
壁に取りつける家具や、壁面用のピンフックなど
しっかり固定できるものがおすすめです。
小学校高学年以上のお子さんでしたら、
鴨居フックやドアハンガーも省スペースで使いやすいです。
S字フックは外れやすく、子どもには扱いにくいのでご注意ください。
2.ポイポイ!入れるだけのボックス収納
子どもでも簡単にできる上着の収納。
2つ目はボックス収納です。
「ここならできる!」という場所にボックスを配置して
脱いだらポイっと入れるだけ。
畳まずに!入れるだけです。
ポイントは、ボックスを置く場所。
棚の上に置くと入れにくいかもしれないし、
扉がついた場所に置くとアクション数が増えて面倒かもしれません。
玄関で上着の着脱をするなら玄関に置いたり、
身支度コーナーの足元に置くなど、
「子ども自身が無理なくできる場所」に住所を作りましょう。
面倒に感じてしまうと、毎日の片づけが続けられなくなってしまいます。
簡単じゃないと続かない
大人でもそうですが、
複雑な片づけは面倒に感じて続きませんよね。
毎日のことだと尚更です。
学校から帰って来て上着を脱いだら
・引っ掛ける
または
・ポイっと入れる。
簡単で単純な動作なら、続けられると思いませんか?
最初はできない日もあるかもしれませんが、
毎日声掛けをして続けていくことで
習慣化することができますよ。
それぞれに合った方法、やりやすい場所に
上着の住所を作ってみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター maya
賃貸暮らしを楽しむ整理収納アドバイザー。
賃貸でもあきらめない!
大切なものに囲まれた心地よい暮らしを提案していきます。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。