狭いから片づかないはウソ!小さな家でもすっきり暮らす4つの工夫

2020/03/01

8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!サンキュ!STYLEライターのmiokoです。

14畳のLDKに収納のないわが家。3階建てという建物の特徴上、生活動線のむだを省くために2階のリビングにほぼ全てのものを置いています。
そんなわが家が部屋をなるべくすっきり見せるためにしている工夫をご紹介したいと思います。

【スッキリ見せる工夫1】使うものだけを置いている

必要最低限の生活ができるものを厳選して持つようにしています。

使わないものは定期的に見直してすぐに手放す。狭い家では使わないものにスペースを奪われるのはとてもむだなこと。ものが増えても部屋や収納スペースは広がらないので、手放す作業を家族で習慣化することで、ものが増えないようにしています。

子どもの学用品・おもちゃ・衣類なども全てリビングに置いてありますが、「今」使うものだけを収納すればそれほどスペースは必要ありません。

【スッキリ見せる工夫2】全てのものに住所をつける

LDKに置いてあるものは全て置き場所が決まっています。
全てのものに住所を決めて、使ったら元に戻す。

家族に「ママ○○どこ~?」と聞かれなくなるのってとても楽なんです。
いちいち家事の手を止めて対応するのって大変ですもんね。

毎日使うかばん類や細かなもの、子どもたちが書いたお絵かきや何となくつくった作品の住所も予め決めておきます。

夫や娘たちは片づけがあまり得意なほうではないので、使いやすく戻しやすい簡単な収納で散らかりを防止するようにしています。

【スッキリ見せる工夫3】インテリアや家具の色を統一

我が家は無印の家具をメインに使用しています。
家具の色や系統が揃っているだけで統一感が簡単に出せます。

インテリアもあまり色を多用しないで、シンプルなものにすることで雑多感は出ません。
白、黒、グリーンが多いです。
インテリアを揃える時に色に困ったらとりあえず白を選ぶ事が多いですね。

【スッキリ見せる工夫4】寝る前のリセットタイム

どんなにものが少なくたって人がそこに生活していれば部屋は散らかります。
我が家も子どもが2人いるので平日の夕方や土日はとても散らかります。

でも寝る前に「リセット」することで元通り。
全てのものの住所を家族が把握できていれば簡単に元に戻すことができます。
散らかってもすぐに片づく安心感はとても大きいです。

翌朝起きた時に整ったリビングを見ると一日のやる気が断然違う!
4人家族でもこれで何とかすっきりをキープできています。

家が小さいからと諦めないで!

いかがでしたでしょうか?
狭いからゴチャついて見えるのはしょうがない……そんな風にあきらめているのはもったいない!これら4つのことを実践するだけで、狭い家でも部屋をスッキリとした見せることができます。

もちろん、これらの工夫は広い家でも応用できます。お部屋をキレイに見せたいかたはぜひ参考にしてくださいね。

◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!10歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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