大人も子どももストレスフリー!探し物をしなくてもいいリビング収納のコツ
2020/09/22
整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。
皆さんのおうちのリビングには何が置いてありますか?
わが家ではリビングは家族みんながホッとくつろげるように、散らかっても片づけやすい収納の工夫をしています。今回はその工夫をご紹介いたします。
工夫1:各個人のスペースを確保する
わが家は夫、わたし、小4娘、年長の息子の4人家族。
リビングの引き出しを1人1つずつ自由に使ってもらっています。
娘はリビングで使う学用品やお友だちからもらったお手紙、よく使うカードゲームなどを収納しています。
息子は工作が好きなのでハサミやノリ、折り紙などを入れています。
夜にリビングのリセットをするときに子どものモノが出しっぱなしになっていることももちろんあります。
各自の引き出しにしまえばいいだけなのでわたしもストレスはありません。
子どもも探し物をすることがあれば各自の引き出しを探せばたいてい見つかるのでストレスはありません。
引き出しの中にモノが増えて使いにくくなってきたら、小4の娘は自主的に要不要の判断をしてお片づけできるようにもなってきました。
工夫2:共有で使うモノの住所を決める
リビングで家族が共有で使うモノは何でしょうか?
ふだんのなにげない暮らしを想像してみてください。
これは家族の数だけあるので何が正解とか何が間違っているとかもありません。
わが家のリビングで収納しているモノをご紹介します。
■薬・衛生用品
朝、起きてきたらリビングで体温を測ります。
爪を切ったり、耳かきするのもリビング。
お風呂上がりに保湿するのもリビングです。
薬と衛生用品もリビングの引き出しを1つ使っています。
■お菓子・おつまみ類
リビングでテレビを見ながら家族でお菓子を食べたり、夫はお酒を飲んだり。
子どもたちもこの中から好きなモノを選べるのが楽しそうです。
夫がお菓子やおつまみを大量に買ってきても大丈夫なように大きめの引き出しを収納スペースにしました。
大きめの引き出しは四角く区切ることがポイントです。
■ゲーム・ビデオカメラ・ブルーレイ
テレビボードにはゲームやブルーレイ、ビデオカメラなどを収納しています。
子どもたちも夫もゲームが楽しいみたいで自粛期間中はとても助けられました。
モノの住所が決まっていると誰でも戻しやすい
モノの住所が決まっていることで、「あれはどこ?」と聞かれることがずいぶん減りました。
子どもの学校の持ち物をいちいちチェックしなくても、自分でできるようになります。
リビングは家族みんながすごす場所だからこそ、使いたいモノをすぐに手に取れて、サッと片づけられる空間づくりを心がけています。
◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小4娘と年長息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。
※ご紹介した内容は個人の感想です。