以前は節約が全然できていなかったサンキュ!ブロガーのみい太さん。彼女は今や節約の達人と呼ばれるまでに。どんな大逆転をみせたのか気になりませんか?みい太さんの食費に関する見直しやルールをご紹介します。
食費を安定させる!必要な分だけ買って使い切る
まずは1か月で何をどのくらい使うか把握します。その中から缶詰や乾物などの1か月保存のできるものと、調味料などの1か月で使いきらないものを「まとめ買い予算」へ分けます。余りの予算を生鮮品などの日持ちしないものを購入する予算にし、1週間ごとに使う分だけ購入します。
買い物回数を減らす!計画的なまとめ買い
とは言っても、キッチリこなすのはなかなか難しいですよね。売り場は誘惑だらけです(笑)。みい太さんも以前は毎日のようにスーパーへ行き、ついつい余計なものを買ってしまっていたそうです。そこで、思い切ってスーパーに行く回数を減らす事に。必ず使う食品は宅配で注文、お肉などは特売日をねらってまとめ買いする作戦です。この写真はそのアイデアが『サンキュ!』に掲載されたときのもの。
家計簿を付けて終わらない!週に1回の見直しと反省
予算を割り振りしたので家計簿の残金も項目ごとに付けます。「まとめ買い予算」は1か月で使い切らないものの予算も含んでいるので、おのずと余る月があります。また、お肉などのまとめ買いは逆に赤字になってしまう時があるので調整が必要です。みい太さんは家計簿を週に1回は見直しをし、次の週の巻き返しを考えるそうです。
慣れてきた頃におすすめ!クレジットカードを味方に
クレジットカードは支払いもラクだしポイントもつくしでついつい余計に使ってしまいがち。みい太さんもそのうちの1人で請求がきたときには予算オーバーで予備口座からお金をおろすはめに。そこで考えたのが、週に1回の見直し時にカード支払い分を予算から専用ケースに取り分け、現金支払いと同じ状態に。これでオーバーすることなくポイントも稼げます。
赤字だけを回避!無理せず続けられる方法で
みい太さんはしっかり家計簿を付けたり、計画的にお金を使うのが本当は苦手なんだそうです。家計簿もレシートを貼って週1回の集計と残金確認のみ。続けられるコツは「苦手なものは苦手!」と割り切って頑張らないこと。キッチリやらなくても、赤字さえ出さなければOK。無理をして節約してもストレスだけがたまってしまいます。
各家庭によってお金の使う使わないは違います。また、ハードルを上げすぎて節約してもただ苦しいだけ。楽しみながら少しずつ自分に合ったやりくりの仕方をみつけていくことが大事なのかもしれませんね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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