【簡単ヨガ】40代は体重よりも体型!3カ所を程よく引き締めて美脚とヒップアップを目指そう!

2021/08/05

ヨガをはじめ不調を改善したことをきっかけに、ヨガインストラクターとして活動中。ヨガ指導歴12年のサンキュ!STYLEライターのぞみです。

簡単で楽にできるをモットーに美容と健康に役立つヨガをお伝えします。

40代は体重よりもスタイルを気にしたい

40代からのダイエットは、体重を減らすよりスタイルアップ、スタイルキープに力を入れることをおすすめします。
年齢を重ねてから急に体重を落としてしまうと体力が落ちやすく、見た目もスリムというよりも貧相なスタイルに見えてしまいます。

とくに下半身を中心に程よく筋肉をつけると、代謝も上がり太りにくい体をつくることができます。ハードな筋トレは必要なし!簡単にできるヨガのポーズでヒップアップと美尻をを目指します。

今回ご紹介するのは「猫のバランスポーズ」です。このポーズを行うことで、腹筋群・背筋群・お尻を引き締めることができる万能ポーズ。無理せずにやってみましょう。

3カ所を使って引き締めよう!

猫のバランスポーズでは、背筋群・腹筋群・太ももの裏側を使って行います。
この3カ所には体の中でも大きめな筋肉がついている箇所です。それらの筋肉を程よく動かし使えるようにしていくと、血流やリンパの流れも良くなるので代謝も上がりやすくなります。

代謝が上がれば太りにくい体をつくることもできるので、一石二鳥ですよね。
さっそくいっしょにやってみましょう。

まずはポーズ前の準備です

(1) 正座で座り足の付け根(鼠蹊部)をさわります。

(2) おへそから指4本上にあげた場所(みそおち)をさわりましょう。

(3) 左手を右の脇へおき、右ひじを曲げて上下に動かします。脇で手をはさむようにやってみます。3〜5回行います。
反対側も同様に行いましょう。

この準備を行うことで、体幹のインナーマッスルが使いやすくなります。ポーズ前の準備として行いましょう。

ポーズにチャレンジ!

(1) 四つん這いになります。

(2) 右脚を後ろに引き、指先を床へ下ろしましょう。

(3)右脚を腰の高さまで持ち上げてキープします。右脚のもも裏を使うようにします。

(4) 腰が反らないように左腕を耳の横へ伸ばします。

(5) お腹と背中は床と平行のままポーズをキープし、呼吸を5回繰り返しましょう。

(6) 反対側も同じように行います。

ここだけは注意して!

脚を腰よりも高くあげてしまう

脚の高さは腰の高さでキープします。脚を高くあげすぎてしまうと、むだにお尻の筋肉を使いすぎてしまうので注意です。

腰を反る・肩をすくめる

腰を反ってしまう、肩を上げてすくめてしまうと背中と肩の筋肉に負担がかかりすぎてしまい痛める原因になります。
肩を下げ、お腹と背中が床と平行になるように行いましょう。

まとめ

今回ご紹介した猫のバランスポーズは、背筋群・腹筋群・太ももの裏側の3カ所を一気に鍛えることができるポーズです。
NGでご紹介した、腰を反ったり肩を上げて行うパターンで行うと、体を痛める原因になるので注意しましょう。
しっかりお腹と背中を使い、脚は太ももの裏側に効かせるようにやってみてくださいね。

地道に毎日やるのがおすすめです。無理せずに、できる範囲でやってみてください。

下記の記事ポーズとセットで行うのがおすすめです。

◆この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライターのぞみ。
ヨガをはじめ不調を改善したことをきっかけにヨガインストラクターとして活動中。指導歴は12年、女性のための健康と美容に役立つヨガを発信。2016年より体軸ヨガの指導者育成に関わり多くのヨガインストラクターを育成している。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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