ふくらはぎ

【痩せストレッチ】家事の合間に簡単にできる!むくみを解消してスリムなふくらはぎをつくろう

2024/06/08

アラフィフからの美容と健康に役立つヨガをお伝えする、ヨガ講師でサンキュ!STYLEライターののぞみです。

食事制限などのダイエットをしても、なかなか細くならないのが、ふくらはぎ。
気にしているかたは多いのではないでしょうか。

今回は、家事の合間などに簡単に行えるストレッチを紹介します。
スッキリしたふくらはぎを目指すワークを実践してみましょう。

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足首にくびれがない像足になっていませんか?

むくみ

足首にくびれがなく、膝下の幅が横に広がっているふくらはぎのことを、ちまたでは像足などと呼ばれています。

像の足にくびれがないことから言われるようになった言葉のようです。

見た目もそうですが、そんなに脚を使っていないのに日々脚がだるい重いと感じているかたも、同じようにふくらはぎのむくみがあるかもしれません。

確認方法の一つとして、ご自身でふくらはぎを指で押してみましょう。
指を離したときに指の跡が消えにくいかたは、自覚がなくても隠れむくみがありそうです。

ふくらはぎのむくみ解消には筋トレもある程度必要ですが、まずはストレッチで筋肉をほぐすことをおすすめします。

像足などと言われないように、日々のケアとしてやってみてくださいね。

まずは足の指つけ根をストレッチしよう

指の付け根ストレッチ

足の指つけ根あたりが固くなることで、ふくらはぎや脚全体を固めて緊張させた状態をつくります。

筋肉の緊張状態はふくらはぎのむくみに繋がるので、やっておきたいストレッチの一つです。

(1) 床に正座で座ります。
(2) 足指を立て、お尻を踵に乗せて体重を預けます。
(3) 30秒ほどキープしましょう。

*体重を乗せるときは指のつけ根の痛みなどが発生しないか、確認しながら行います。
*指を痛めていたり、外反母趾などの症状があるかたは注意しましょう。

ふくらはぎ全体をストレッチ

ふくらはぎストレッチ

ふくらはぎは、腓腹筋やヒラメ筋など何種類かの筋肉がついています。
全体の筋肉をほぐすようにストレッチを入れて行きましょう。

(1) 脚を前後に肩幅1.5倍程度に開きます。
(2) 前の膝を踵の上まで曲げます。
(3) 後ろ足の踵を様子を見ながらゆっくりと下ろします。
(4) 30秒ほどキープしましょう。
(5) 反対の脚も同様に行います。

*ふくらはぎの伸びが足りないようであれば、足幅をもう少し広げて行ってみましょう。

足の脛もストレッチを入れておく

足の脛ストレッチ

足の脛は日々の生活で歩く立つなど、多く使う筋肉になります。
使いすぎが原因で固くなってしまっていることが多いので、忘れずに行っておきたいストレッチです。

(1) 脚を一歩前に置きます。
(2) つま先を寝かせて脛の前側が気持ちよく伸びるのを感じてみましょう。
(3) そのまま30秒ほどキープします。
(4) 反対も同様に行いましょう。

*床など硬い場所で行うと指先が痛い場合があります。
マットやタオルなど柔らかいものを置いて行ってみてください。

家事の合間にやるのがおすすめ

今回は、簡単にできるふくらはぎストレッチをご紹介しました。

3つとも簡単にできるストレッチです。
家事の合間にサッとできるものばかりなので、日々のルーティンの一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

ストレッチのポイントは気持ちよく伸びているかが大事です。
筋肉の様子をみながら無理せずにやってみてください。

◆この記事を書いたのは・・・のぞみ
サンキュ!STYLEライター
ヨガをはじめ不調を改善したことをきっかけにヨガインストラクターとして活動中。指導歴は14年。
東洋医学や整体の要素を取り入れて、女性のための健康と美容に役立つヨガやストレッチを発信中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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