【悩めるオトナ女子の保健体育】vol.4 ムダ毛処理後の黒ずみ
2017/02/24
こんにちは、アンソニー玲奈です。
主婦でもあり、ママでもあり、雑誌『サンキュ!』の専属読者モデルもしています。そして普段は、美容外科医をしております。
“出産経験”のある女性の体の変化・悩みについて美容外科医の目線で連載を掲載していますが、今回はすべての女性にあてはまる内容です。
第4回目は、「ムダ毛処理後の黒ずみ」についてお話しいたします。
主婦でもあり、ママでもあり、雑誌『サンキュ!』の専属読者モデルもしています。そして普段は、美容外科医をしております。
“出産経験”のある女性の体の変化・悩みについて美容外科医の目線で連載を掲載していますが、今回はすべての女性にあてはまる内容です。
第4回目は、「ムダ毛処理後の黒ずみ」についてお話しいたします。
さて皆様はムダ毛の処理をどうしていますか。
多くの方が、シェービングをされているかと思います。シェービングで肌が黒ずんだ経験はありませんか?
キレイにしたくて剃ったのに、肌が黒ずむなんてショックですよね。私も医療脱毛をする前はシェービングをしていました。奇麗なツルスベ肌になりたくてシェービングをしていたのに逆効果でした。
ではなぜ黒ずみができるのでしょう。
シェービング後の黒ずみの正体は、色素沈着。
スーッと剃っているようでも、カミソリは肌を傷つけています。肌が弱い方はとくに色素沈着になりやすいのでご注意。
また、ストレス・睡眠不足・食生活の乱れは肌トラブルを起こすので、いっけん無関係のようですが黒ずみを作る要素と言えます。
さらに冬は肌が乾燥しやすく、肌のバリア機能が低下しています。シェービングをするとバリア機能を傷つけてしまうのでやっぱり黒ずみに。
多くの方が、シェービングをされているかと思います。シェービングで肌が黒ずんだ経験はありませんか?
キレイにしたくて剃ったのに、肌が黒ずむなんてショックですよね。私も医療脱毛をする前はシェービングをしていました。奇麗なツルスベ肌になりたくてシェービングをしていたのに逆効果でした。
スーッと剃っているようでも、カミソリは肌を傷つけています。肌が弱い方はとくに色素沈着になりやすいのでご注意。
また、ストレス・睡眠不足・食生活の乱れは肌トラブルを起こすので、いっけん無関係のようですが黒ずみを作る要素と言えます。
さらに冬は肌が乾燥しやすく、肌のバリア機能が低下しています。シェービングをするとバリア機能を傷つけてしまうのでやっぱり黒ずみに。
専用のクリームを使わずに剃刀でシェービングするなんて言語道断。絶対にNGです。肌への摩擦を減らすために、専用のシェービングクリームやジェルを使いましょう。石鹸やボディーソープもお勧めできません。
・電気シェーバーを使う
剃刀よりも電気シェーバーの方が負担が少ないです。
・しっかり保湿
ミルクタイプの伸びるタイプがオススメです。たっぷり塗ってあげましょう。
あれは“毛膿炎”の可能性があります。“毛膿炎”は黄色ブドウ球菌という菌が肌に侵入することによりできます。そういうタイプの方は、シェービングはお勧めしません。
ポツポツができたことがある人も、シェービングを繰り返すひとにも、おすすめは「医療脱毛」です。
クリニックで脱毛のカウンセリングをしていますが、年々脱毛をされる主婦の方が増えてきています。最近は脇だけではなく、全身脱毛をされる方が非常に多いです。VIO脱毛をされる主婦も増えてきています。主婦の美意識はどんどん変わってきていますね。ちょっとだけ、ゴムで軽くはじくような痛みがありますが、メリットは多いです。
・レーザーの出力が高いので効果が高い。
・医師や看護師が施術を行うため肌の状態を見ながら慎重に照射する。
・敏感肌やアトピー性皮膚炎の方でも医師の診察後施術可能。
・自己処理による肌トラブルが無くなる。
・憧れのツルスベ肌になれる!
「医療脱毛」は日焼けをしていると火傷のリスクが上がるので、紫外線が強くなる前に始めましょう。
ぜひ信頼できる医療機関にご相談くださいね。
ぜひ信頼できる医療機関にご相談くださいね。
そして脱毛を始めるのであれば冬がチャンス! 自分のことは後回しにしがちだった主婦の方も、今年はツルスベ肌を目指してみませんか。
アンソニー玲奈:
1985年生まれ、東京出身。父はシンガポール人。夫、娘(1歳)の3人暮らし。
大学病院勤務を経て現在は湘南美容外科クリニック池袋院勤務。メディア紹介実績「マイナビニュース」、「すっぴん美人推進委員会」、「4meee!」、「NICOLY」他。
17年より雑誌『サンキュ!』専属読者モデルとしても活躍中。