160cm57kg→47kgのダイエットに成功したママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
カレーはダイエットにおいては、糖質、脂質、カロリー全てが高く、敵扱いされがち。
ダイエッターの、カレーを心置きなく楽しみたい!という気持ちを叶えてくれるレトルトカレーが、イオンにありました。今回は、「トップバリュ 低糖質 2種の豆とチキンのカレー」をご紹介します。

カレーはダイエット中に食べても良い?
カレーの1皿あたりのカロリーは、標準的な量を食べて、約700~800kcalです。1食のカロリーとしては高めです。糖質量は約125g、脂質は約26g。高エネルギー食だといえます。
ダイエット中でも、量を減らして食べる工夫をすれば、食べてはいけないということはありませんが、ヘルシーな食事とは言い難いです。でも、ヘルシーなカレーがあるなら、食べたいですよね?
トップバリュ 低糖質 2種の豆とチキンのカレー
そんな、ダイエッターの願いを叶えてくれる商品がこちら。「トップバリュ 低糖質 2種の豆とチキンのカレー」。
1袋120g入り。105円(税込)というお手軽価格です。
栄養成分は?
カロリー 93kcal
糖質 5.0g
たんぱく質 10.7g
脂質 2.8g
炭水化物 7.4g
食塩相当量 1.4g
100kcal以下というだけでなく、糖質も脂質、塩分までも低く抑え、たんぱく質はしっかり摂れるという、驚きのカレーです!
別のメーカーからも、低糖質カレーは発売されていますが、ここまで栄養成分のバランスが良い商品は他に知りません。
味は美味しいの?
いくら栄養成分が良くても、美味しくなければ意味がありません。食べてみました。
袋を開け、皿に移し替えて、ラップをして600wで50秒加熱。ごはんと一緒に盛り、茹で野菜もトッピング。
レトルトカレーは具があまりないのがスタンダードだと思っていたのですが、こちらの「トップバリュ 低糖質 2種の豆とチキンのカレー」は、鶏肉や豆、野菜がゴロゴロと入っています。
鶏肉はあっさりしていて、柔らかいです。一部に使われているという大豆の肉は、よくわかりませんでした。豆はしっかり入っていますが、大豆肉の主張はありません。
ルーは、薄味ながらスパイスが効いていて、レトルトカレーとしては十分な食べ応えがあります。「これ、本当に低糖質の商品だっけ?」と言いたくなるほど、満足しました!
他にも、「トップバリュ 低糖質 キーマカレー」も販売がありました。
ダイエット中でも、罪悪感なしにカレーを楽しむことができるのは嬉しいです。
カレーが食べたいダイエッターの皆さん、お近くのイオンやまいばすけっとで、探してみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・渡邉有紀
ダイエットの先生。元・大手個別指導学習塾教室長。サンキュ!STYLEライター。サンキュ!25周年専属読者モデル。イオンでヘルシーな物を探すマニア。
6歳の息子を育てるママ。-10kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。
※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。
鶏肉の一部に大豆を使い、バナナチャツネ、カシューナッツを入れ、まろやかな味に仕上げました。100g当たり5g未満を「低糖質」としています。三重県の工場で作っています。