6歳の双子と2歳の子どもを育てるママ、suihanki_dietさん。コンロを使わずに炊飯器を使ってつくるヘルシーレシピを考案し、産後に8kg痩せに成功!炊飯器で驚くほど簡単にできるヘルシーレシピを教えてもらいましょう。

夜に食べても太らない⁉カロリー大幅カット
なんと脂質は70%オフ。「野菜たっぷりチキンカレー」のつくりかたを教えてもらいましょう。1食分の野菜とタンパク質がとれることもあり、suihanki_dietさんのお宅の定番レシピなのだそう。
材料は5人分です。鶏もも肉2枚、玉ねぎ中サイズを2個(400g)、えのき150g、じゃがいも小サイズを5個(500g)、プライムバーモントカレー 2袋、水100ccです。つくりかたです。
1.鶏もも肉は皮を取ります。
2.野菜をカットして炊飯器に入れます。(suihanki_dietさんのお宅では、子どもに合わせて小さめのカットですが、大きいままでもつくることができます)
3.野菜の上に、さきほどの鶏もも肉をのせます。
4.カレールゥを2袋入れ、水100ccを入れて普通炊きにします。
5.60分くらいで1度様子を見て、火が通っていれば強制終了します。
6.鶏もも肉をほぐし、全体を混ぜたら完成です。
鶏もも肉の皮を取ること、脂質カットのルーを選ぶことで、おいしさそのままにカロリーを大幅カットすることができるのだそう!
世界一簡単!痩せるチキン
suihanki_dietさんが、「世界一簡単!」とおすすめするのが、炊飯器でつくるシンプルサラダチキンです。
材料は、約6食分です。鶏むね肉2枚、塩こうじが大さじ4(鶏むね肉1枚につき大さじ2)、ネギの青い部分が1本分(なくてもOK)です。つくりかたです。
1.鶏むね肉は皮を取り、熱湯をたっぷり沸かしておきます。
2.耐熱袋に鶏むね肉と塩こうじを入れてよくもみます。
3.空気を抜いて袋を縛り、炊飯器の中に入れます。
4.熱湯を5合の線まで入れて、1時間保温します。袋が浮いてくるときは皿を重しにします。
5.1時間後に取り出し、粗熱がとれたらカットして完成!
調味料は塩こうじのみ。この塩こうじの力でしっとりジューシーに仕上がるのだそう。
罪悪感なし!これは天才!
自身も「これは天才レシピ!」とおすすめするのが、「豆腐チョコケーキ」です。材料の半分以上が豆腐で、砂糖は減らして、栄養価の高いドライフルーツのデーツで甘さをプラス。「ダイエット中でも甘いものが楽しみたい」というときに罪悪感なく食べられるのが嬉しいですよね。
材料は8食分です。絹ごし豆腐1丁(300g)、卵2個、米粉25g、ピュアココア25g、砂糖大さじ4、デーツ50g、ベーキングパウダー小さじ1です。つくりかたです。
1.豆腐と卵を混ぜます。
2.米粉、ココア、砂糖を加えてよく混ぜます。
3.デーツをカットしながら入れ、軽く混ぜます。
4.ベーキングパウダーを入れてさっと混ぜ、普通炊飯(あればケーキモード)。※完了後も生焼けの場合、様子を見ながら加熱を追加します。
5.粗熱を取って冷蔵庫で2時間以上冷やせば完成!
試作を繰り返して完成した逸品。1カットたったの99kcalというのですから驚きです!
まとめ
子育てしながらのダイエットは時間との勝負。そこで、炊飯器でつくることができるヘルシーなレシピを次々と考案し、無理なくダイエットに成功!産前どころか、若いころよりも痩せることができたというのですから、すごいことですよね。
suihanki_dietさんのSNSには、すぐにでも真似してみたくなる、ヘルシーで簡単、なによりとってもおいしそうな炊飯器レシピがたくさんアップされています。ダイエット中の食事で悩んでいる人こそ、ぜひ参考にしてみてくださいね!