【プロが解決】15年ぶりに前髪をつくりたい!どうすれば失敗しない?

2022/02/22

年々正解がわからなくなる、大人のヘアスタイル。時代にも年齢にもふさわしい、似合わせヘアにチェンジしましょう!久しぶりに前髪つくりたいけど、不安……失敗しないコツをプロがお伝えします。

<教えてくれた人>
GARDEN Tokyo 田中麻由さん
その人らしいかわいさを引き出し、大人の髪特有の悩みまで解消してくれる人気スタイリスト。緻密で繊細なカットによる、顔まわりのニュアンスづくりにも定評がある。

◎SHOP DATA◎
GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ)
東京都中央区銀座7-9-15GINZA gCUBE 11F
TEL 03•5537•5510

15年ぶりに前髪をつくりたい!どうすれば、失敗しませんか?

サイドへ自然につながる、長めの前髪に。

久しぶりの前髪で不安な人は、前髪の幅を狭く取り、こめかみ部分にあるサイドの髪になじむようにつくると、顔の輪郭もカバーできておすすめです。若い女子の間では薄い前髪がトレンドですが、大人はスタイリング剤をつけると束感が出るくらいの厚さがベスト。長さは、目にかかるくらいちょっと長めに仕上げれば、顔まわりが明るい印象になりつつも、幼くなる心配はありませんよ。

【BEFORE】

読者モデル 浅野一都さん(29)
【ヘアの状態】似合う前髪がわからず中学生のころからずっと前髪なし。忙しい朝でも簡単にスタイリングできる前髪が憧れ。

HOW TO ORDER

SIDE

フロントの幅は、黒目と黒目の間くらいにつくり、サイドバングになじむように自然なグラデーションをつける。長さは目の高さ、毛量は透けすぎず、ほどよく毛束感が出せるくらいに調整する。

POINT!

結んだとき用に"もみれ毛"をつくる。

もみあげの延長線上に"もみれ毛"と呼ばれる後れ毛をつくって。結んだときに顔まわりにニュアンスが出せて、おしゃれな印象に!

参照:『サンキュ!』2022年3月号「似合う髪型見つけます」より。掲載している情報は2022年1月現在のものです。撮影/天日恵美子 取材・文/轟木あずさ 編集/サンキュ!編集部

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