40代が若見えする！冬の「垢抜けアウターコーデ」正解3選

寒い冬に欠かせないアウター。1枚であたたかさを感じる素材のアウターは定番のアイテム。ところが、着膨れしたり、毎日変化がなかったりというお悩みも。

今回は、40代が若見えする！冬の「垢抜けアウターコーデ」正解3選を、パーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。

1.色でメリハリをつける

1つ目は、「色でメリハリをつける」。40代に冷えは大敵。1枚で軽くてあたたかいダウンジャケットは頼れる存在です。ところが、どうしてもボリュームが出るので、太って見えてしまうのではと懸念する声も。

40代におすすめは、色数を減らしてスタイリッシュに見せること。たとえば、ボトムや小物など外側に見えるアイテムはトーンを抑えてすっきり見せます。その代わり、インナーには明るめカラーをプラスして、顔まわりがくすまないようにメリハリをつけると気分も上がります。

2.アイテム使いで着痩せを狙う

2つ目は、「アイテム使いで着痩せを狙う」。冬は重ね着も多くなるため、オーバーサイズのアウターを選ぶ人も多いのではないでしょうか。ところが、その分見た目も大きく見えてしまって体型カバーが難しくなりますよね。

40代におすすめは、重ねるアイテムを厳選してコンパクトに見せること。たとえば、インナーに薄手のあたたかい素材のタートルネックなど、かさばらないアイテムを選ぶだけで視線が上がります。また、ニットは細Vネックを合わせるなど、重ねた部分がさらにすっきり見えるアイテムを厳選すれば、オーバーサイズももっと楽しめます。

3.シルエットでラインを整える

3つ目は、「シルエットでラインを整える」。コートもさまざまな丈があり、合わせるボトムに悩んでしまいますよね。とくにロング丈はかっこいい印象だけど、スカートの合わせ方がわからないなんてことも。

40代におすすめは、それぞれのシルエットが繋がる丈を選んでみる。たとえば、しっかりと丈のあるロングコートならば、コートの裾から出る程度の長さのスカートを選ぶことで、ふんわりとしたシルエットが女性らしさを演出してくれます。

アウターを着たらどれも同じではない

どうせコートを着てしまうからと、冬の装い自体が楽しめない人も多いですよね。選ぶアイテムによっては、見え方はまったく変わります。いくつもアウターは要らないからこそ、組み合わせる小物や洋服で着こなしを工夫してみてくださいね。

■執筆／emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。

編集／サンキュ！編集部