40代が若見えする！冬の「華やかニットコーデ」正解3選

2025/11/23

あたたかい素材の出番が増える冬。40代は落ち着いたベーシックな色が使いやすいこともあり、なんとなくスタイリングが地味になりがち。

今回は、40代が若見えする！冬の「華やかニットコーデ」正解3選を、パーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。

執筆／： emily

サンキュ！STYLEライター。ときめく服で暮らしは変わる。「個性」を「魅力」に変えるパーソナルスタイリスト。

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冬こそ白に頼る
色のコントラストを大切に
小物で目線を上げる
ベースは地味色でOK

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冬こそ白に頼る

1つ目は、「冬こそ白に頼る」。冬の季節は、防寒を優先することもあり、全身あたたかい素材を使う印象があります。ところが、気がつくと重たい色ばかりの組み合わせになっているなんてことも。

40代におすすめは、冬の季節こそ白のアイテムに頼ること。たとえば、綿素材のスカートなど、冬のボリュームがある素材の中に軽さを加えてくれるアイテムをプラスしてみる。インナーにはタートルネックを始め、足元はタイツを履くなど、しっかりと防寒を心がけながらも、見た目は重たく見せない工夫をするだけで変化を楽しめます。

色のコントラストを大切に

2つ目は、「色のコントラストを大切に」。秋冬の定番カラーというと、茶系のアイテムが人気ですよね。落ち着いたトーンで大人も使いやすく、着るだけで季節感が味わえます。ところが、茶系は顔がくすみやすいというお悩みも。

40代におすすめは、色のコントラストを意識すること。たとえば、春夏に活躍していた寒色系の色など茶系となじみすぎない差し色を加えて、メリハリを出すこと。とくに、やわらかい素材のニットとは対照的なハリのあるシャツは、立体感も出るので着やせにもつながります。

小物で目線を上げる

3つ目は、「小物で目線を上げる」。シーズン問わず活躍するグレーやネイビーといったベーシックカラーは、冬の季節も頼りたいですよね。ところが、これだけではどこかもの寂しく見えてしまい物足りないことも。

40代におすすめは、明るい色の小物を活用すること。たとえば、顔まわりにさりげなくアクセントを加えられるスカーフを巻いてみるだけで、目線が上がりスタイルアップにも。普段洋服に色を使わない人にこそ、手軽にプラスするだけで印象が変わるスカーフなどの小物は、洋服よりもチャレンジがしやすくとても重宝します。