【40代残念あるある】昔抜きすぎて細くなった眉をカバーするだけで若見え

昔と同じままじゃ老けて見えるかも!?　見落としがちだけど実は重要な、40代のメイクでカバーしておきたいポイントとは？　肝！はとにかく、眉なんです！　若かりし頃に抜きすぎて細くなってしまった眉を自然にカバーするメイクテク＆オススメのプチプラコスメを、超人気のヘアメイクアップアーティスト長井かおりさんが教えてくれました。

＜教えてくれた人＞
・ヘア・メイクアップアーティスト　長井かおりさん
雑誌や広告で活躍するとともに、簡単でわかりやすいテクニックで、セミナーや講演にもひっぱりだこ！

【Before】
町田円香さん（42歳）
存在感が薄い眉で、顔がなんとなくぼんやりした印象。でも、40代になった自分に合う眉メイクがわからず、迷子状態に。。

アムロちゃん世代のアラフォーの「残念あるある」No.１は、抜きすぎて細くなった眉

もう眉は抜いてないのに細眉のまま、あるいは眉の描き方が20年前と一緒という人に、眉を自然に太く見せる方法をご紹介します！

自眉を生かした形だから自然！グレー＋オレンジ系で自然な印象に

「眉を縁取るように描くのはNG。今のトレンドは自然な形の眉なので、自眉のたりない部分にグレーのペンシルで毛を増毛する感覚で描くのが正解。仕上げは眉全体にオレンジやコーラルピンクのシャドーをのせると、ぐっと自然に見えますよ」。

【手順　1】眉が薄い部分に毛を1本ずつたすように描く

ブラシで毛流れを整えたあと、欠けている部分やすき間が気になる部分をグレーのペンシルで描く。毛を1本1本たすイメージ。無理に補強せず、自眉の形を生かす。

【これを使いました】ファシオペンシル＆パウダーアイブロウ（01）

眉の描きたしに便利なグレー。ペンシルとふんわりパウダーが１本に。　¥1,210（編集部調べ）／コーセー

【手順　2】 眉全体にオレンジ系のパウダーをのせる

オレンジやコーラルピンクパウダーをのせると、眉全体が明るくなり自然となじむ。眉を染める感覚でのせるのがコツ。パウダーはアイシャドウやチークを使っても◎。

【これを使いました】キャンメイクパウダーチークス（PW44）

ツヤ頬に仕上がるコーラルピンク。美容オイル成分配合でしっとり。　¥605／井田ラボラトリーズ

これもOK

参照：『サンキュ！』2022年4月号「42歳はメイク・ファッションの変え時です！」より。掲載している情報は2022年2月現在のものです。撮影／永谷友也（will c reative）　イラスト／harumi　構成／岡部さつき（風讃社）　取材・文／桶川雅代　編集／サンキュ！編集部