40代が着ると「おばさん」に見える残念なアウターって?
2023/11/30
「なんだか最近、何を着てもパッとしない…」そんなお悩みのあるかたはいませんか?もしかしたら、それはおばさんに見える残念なアウターを着ているからかもしれません。
スタイリストでライターの野澤なつみさんに「40代が着るとおばさんに見える残念なアウター3選」を聞いてみました。「アウターを見直して、秋冬のオシャレを楽しみたい!」というかたは、ぜひチェックして見てくださいね!
1.リアルファーつきのアウター
数年前まで定番だったリアルファーのコートも、今着ているとエレガントすぎて一昔前な印象に。
現在は動物愛護の観点からも、同じファーでもエコファー(毛皮に似せて作った素材)を使用したものが主流となっています。
アウターの全面もしくは袖や首元にリアルファーが使われたコートは、更新してもいいかもしれません。
2.ロング丈のダウンコート
ロング丈のダウンコートは1枚でとても温かく、真冬には欠かせないアイテムですよね。
しかしロング丈のダウンコートは全身にボリュームが出てしまい、野暮ったい印象に見えやすいアイテムでもあります。
ショート丈や腰骨丈のダウンコートにかえるだけでスッキリとした印象になります。
ロング丈のダウンコートを着ないと寒さをしのげないかたは、髪を結んだり、足元をブーツにするなど、身体のどこかにキュッと細くなるポイントを作りましょう。
ボリューム感が軽減され、スッキリとした印象になります。
3.ウエストを絞って着るトレンチコート
ウエストを共布ベルトなどで絞って着るタイプのトレンチコートはカッチリとした印象が出すぎてしまい、今着ていると古い印象に。
今は身幅のゆったりとしたものがトレンドです。
ウエストは絞らずに着るか、身幅のゆったりとしたものにアップデートするのもおすすめです。
数年前からずっと同じトレンチコートを着ているというかたは、更新してもいいかもしれません。
アウターは秋冬ファッションの肝!
今回は「40代が着るとおばさんに見える残念なアウター3選」をご紹介しました。
1.リアルファーつきのアウター
2.ロング丈のダウンコート
3.ウエストを絞って着るトレンチコート
ご自身のアウターに当てはまっているものはありましたか?
秋冬のファッションはアウターありきのコーディネートになります。
アウターを適宜アップデートしていくことで、洗練された大人の秋冬ファッションになります。
■執筆/野澤なつみさん…「オシャレなあの人となにかが違う…」と悩むママに向けて、ファッションセンスがなくてもオシャレになれる情報を発信するパーソナルスタイリスト。Instagramは「@n.natsumi_157cm」。
編集/サンキュ!編集部