【マスク崩れ対策】夏のファンデーションで大切なのは「透明感」「つや感」「密着感」!

2023/05/24

サンキュ!STYLEライターのしーなです。
気温が高くなってくると、マスクの中のファンデーションがドロドロになりませんか?私は仕事が終わった後マスクを外して、あまりの崩れ方にびっくりすることがあります。ファンデーションを変えるべきか悩みましたが、たっぷり余っているからもったいない。ひとまず塗り方を変えてみようと試したところ、1日崩れ知らずの仕上がりになりました!

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使うのは「ポリウレタンスポンジ」

最近ドラッグストアや100均でよく見かけるファンデーション用の「ポリウレタンスポンジ」。
しずく型・ひょうたん型・ハウス型など、ころんとかわいい形でたくさん売っていますね。

私はダイソーとロージーローザのスポンジを使っています。
●ダイソー 3Dメイクアップスポンジ(しずく)
●ロージーローザ ジェリータッチスポンジ ハウス型 6個入り

普通のファンデーション用のスポンジと比べると、キメが細かくなめらかな触り心地です。にぎった感触は弾力がありもっちりとしています。

また、ファンデーションのスポンジの素材は天然ゴムが使われている場合がありますが、ポリウレタンは天然ゴム不使用なので、ラテックスアレルギーの方でも使えます。

スポンジを濡らしてぎゅっと絞ることでファンデが密着!

もっちりと弾力があってこのままでも使いやすそうですが、ポイントは濡らしてから使うこと。
しっかりスポンジに水分を含ませていくとひとまわりくらい大きく膨らみ、よりやわらかく「むにゅ」っとした感触になります。

この状態になったらぎゅっと絞ります。強く握ってもスポンジから水が垂れてこないくらいになったらスポンジの準備完了です。水気を絞ると「むにゅ」から「ふわん」に感触が変わります。

リキッドかクリームファンデーションの場合は指でファンデーションを両頬に置き、スポンジでトントンのばし、スポンジに残ったファンデーションで鼻や額を塗っていきます。
パウダータイプなら「水ありOK」タイプを使います。スポンジで適量ファンデーションを取ったら肌の上を滑らせるようにのばしていきます。

薄づきに仕上がるので、気になる箇所は少量のファンデーションを同様の手順で重ねていきます。ひんやりとして肌あたりが気持ちいいのでやみつきになります。スポンジのキメが細かいから、普通のスポンジや指で塗るよりもムラなくきれいに仕上がりますよ!

とにかく、ピタッと薄い膜に仕上げることがつやと透明感を得るコツです。シミがあってもカバーし過ぎると厚塗り感が出てしまったり、崩れ方がひどくなってしまうのでファンデやコンシーラーを重ねたい気持ちはぐっと我慢しましょう。

スキンケアと下地選びにもコツあり!

ウォータープルーフでこすれにも強いアネッサとアリィーは夏の定番!

濡れたスポンジは肌あたりがひんやりとしてとても気持ちがいいのですが、スポンジが余分な油分を吸い取ってくれるため乾燥が気になるところ。洗顔後は保湿重視でスキンケアをするといいでしょう。

また、スポンジでトントンするときは、日焼け止めクリームや化粧下地が取れないようやさしく伸ばすことと、ウォータープルーフ、こすれに強いタイプの下地を選ぶようにしましょう。

仕上がりはさらっとしているので、フェイスパウダーをつける場合はパフでしっかりつけるより、ブラシに軽く取ってさっとひとなでするくらいで大丈夫です。パフでつけるよりもつやが出ますよ。

崩れにくいベースメイクで夏を乗り切りましょう!

◆この記事を書いたのは・・・しーな
40代小学生ママ。上品なプチプラファッション、コスパのいいコスメが好き。ずぼらなのでラク家事も研究中です!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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