年中鼻炎の肌荒れ対策!三種の神器を教えます
2024/01/10
ありとあらゆる花粉、アレルゲンとたたかいながら、美肌をあきらめたくない、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
一年中、鼻炎の私は、一年中、鼻をかんでいるということ。
言ってしまえば、「鼻かみのプロ」です。
ヒノキ、スギ花粉全盛シーズンに向けて、鼻をたくさんかんでも、肌荒れしたくない人に、愛用品をご紹介します。
肌荒れの原因
美容賢者たちが口をそろえて言う肌荒れの原因が、「まさつ」、そして乾燥です。
洗顔の時にも、まさつはできるだけ避けた方がいいとされ、まさつレスをうたった商品もあります。
そんな中、鼻をかむという行為は、まさに、肌をまさつにさらす行為!
ティッシュに肌の水分を奪われ、乾燥にもつながる…。
鼻をかみすぎて、鼻が切れてしまったり、毛穴が広がってしまったりするのは、当然の結果なのです。
鼻かみ三種の神器
鼻をかむからと言って、美肌をあきらめたくない、私の三種の神器をご紹介します。
1.ローションティッシュ
鼻かみ初心者の人でも、こちらは常識?
この時ばかりは節約には目をつむって、少しお高めのローションティッシュを購入します。
包み込むようなしっとり感で、一般的なティッシュとの差は歴然です。
おすすめは、「エリエール贅沢保湿ソフトパックティシュー」。
箱ティッシュだと持ち歩きに不便ですし、ポケットティッシュだと、すぐになくなってしまうので、このソフトパックが重宝します。大きめのバッグなら持ち歩きもできるところが、鼻かみのプロには助かるポイントです。
2.布マスク
アレルゲンを防ぐため、寝る時も、出かける時も、肌にやさしい布マスクを付けます。
不織布の方がアレルゲンを防ぐ効果があるとも言われますが、肌を傷つけないことが優先です。
私は、乾燥を防ぐため、ファンケル「抗菌やさしい潤いマスク」を使っています。
3.高精製ワセリン
肌荒れ対策の極めつけは、高精製ワセリンを鼻周りにぬることです。
IHADAの薬用バームは敏感肌でも使えるので、鼻をかむ前後に薄くぬっています。
ひとつ注意しないといけないのが、ワセリンなので、そのまま日光を浴びると、日焼けしやすくなってしまう危険性があることです。日焼けも肌荒れの大きな原因になりうるので、日中にこのバームをぬる時は、マスクをして出かけるか、日焼け止めを重ねています。
もう、鼻をかむのもこわくない!
「鼻水なんて出なければいいのに」
私も、何度そう思ったことか、わかりません。
でも、鼻水は異物を体内から排出しようと、体ががんばってくれている証拠です。
しっかり対策して、鼻をかんでも肌荒れしない、鼻かみプロをめざしましょう!
◆この記事を書いたのは・・・渡邉有紀
ド根性で10kg瘦せた、ママダイエットインストラクター。
サンキュ!STYLEライター。サンキュ!読者モデル。日本ダイエット健康協会認定インストラクター。
美しい読者モデルの仲間たちに刺激を受けながら、美容勉強中。SNSでの発信、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。TBS「熱狂マニアさん!」にテレビ出演。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。