これ着れば間違いなし!40代ママの運動会コーデ
2024/09/27
秋といえば運動会の季節。日中は気温差があったり、学校行事となると保護者の交流もあるため、何を着ていったら良いのか迷ってしまいますよね。特に、運動会での服装はカジュアルな印象が強いため、40代になるとよりハードルが上がってしまうことも。
今回は、これ着れば間違いなし!40代ママの運動会コーデを、パーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。
1.定番のボーダーはパンツの太さが決め手
1つ目は、定番の「ボーダー」を使ったコーディネート。幅広い季節に活躍するボーダー。運動会などカジュアルなシーンでも出番が多く人気のアイテムですよね。ところが40代になると、サイズ選びが難しい、いつも同じ着こなしになってしまうなどのお悩みも。
40代におすすめは、
・体型を拾わない程度のサイズ感を選ぶ。
・ボトムはカジュアルなデニムより、きれいめな印象に仕上がるスラックスなどがおすすめ。
・手首をまくったり、ウエストをインするなど、シルエット全体に丸みを出す。
2.気温差対策には半袖プラス肩がけで
2つ目は、「気温差対策向け」のコーディネート。10月とはいえ、日中の気温が意外と高い日もあり、半袖で十分過ごせる場合もあります。そんな時はやはりTシャツが手軽です。ところが、40代はTシャツ1枚ではラフ過ぎてしまってなんだか物足りない、なんてことも。
40代におすすめは、
・シックな色のTシャツで秋らしさもプラス。
・五分袖やオーバーサイズでしっかりと体型カバーも忘れずに。
・長袖を肩がけして、体温調節とスタイルアップも叶える。
3.カジュアル代表パーカーはほんのり女性らしく
3つ目は、「カジュアル代表パーカー」のコーディネート。初秋の肌寒い日に、羽織りもので人気なのがスウェット生地のパーカー。出来るだけ荷物を減らしたい運動会では特に便利ですよね。ところが、色選びやシルエットを間違えると部屋着に見えてしまうため、40代が取り入れる時には注意が必要です。
40代におすすめは、
・部屋着感が出てしまう色みは避けて、モノトーンですっきりまとめる。
・カジュアル見えするパンツは避けて、スカートでほんのり女性らしさをプラス。
・靴下で色を足して、スニーカーもスポーティな印象に仕上げない。
上下どちらもカジュアルで仕上げないこと
運動会となると、保護者の服装も動きやすさを重視してスポーティに仕上げがち。でも、40代にとっては違和感があることもあるため、ちょっとした工夫が必要です。上下どちらもカジュアルなアイテムを使うより、色使いやシルエットを大切に選んでみるだけで、40代が楽しめるスタイリングに仕上がりますよ。
■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。
編集/サンキュ!編集部