これ着れば間違いなし!40代ママの運動会コーデ
2024/05/30
春の大きな行事のひとつが運動会。カメラを構えたり、小さなお子さま同伴の場合はあちこち走り回ったりと、服装は動きやすさ重視で選びますよね。ところが、カジュアルなアイテムがメインになるので、40代はどんなものを選んだらいいの?とお悩みの声も。
今回は、これ着れば間違いなし!40代ママの運動会コーデを、パーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。
1.ラフに見えないモノトーン
1つ目は、「ラフに見えないモノトーン」。
普段カジュアルなファッションを選ばない人こそ、スポーティなアイテムが主役になるであろう運動会という行事は、服選びがとても難しいですよね。なんとなく周りに合わせてしっくりこないなんてことも。
そんな人におすすめなのが、モノトーンのコーディネート。たとえば、ボーダーやキャップなどのカジュアルアイテムも、全体のトーンをシックにまとめることでスタイリッシュな大人の仕上がりになります。
2.日焼けも防ぐゆったりカーディガン
2つ目は、「日焼けも防ぐゆったりカーディガン」。
春の運動会シーズンは、気温が高くなるなり日差し強くなることで、日焼けも気になるところ。40代はTシャツ1枚では抵抗がありますよね。
そんな40代におすすめなのが、ゆったりとしたサイズのカーディガン。同じカーディガンでも、ジャストサイズではおば見えしてしまう可能性もあるため、体型を拾わないサイズ感がポイント。パーカーなどカジュアルな羽織ものを使うよりもラフになりません。
3.子どもも見つけやすいカラーアイテム
3つ目は、「子どもも見つけやすいカラーアイテム」。
我が子を撮影しやすいようにと、子どもに派手色の靴下を履かせている人も多いはず。ところが、子どもたちからは、自分の親がどこにいるのかは意外と見えていないもの。
そんな時におすすめなのが、遠くからでも見えやすいカラーアイテム。お子さんからも見つけてもらいやすくなります。帽子を被ったり、パンツスタイルだったり、周りと似たようなスタイルになりやすい運動会だからこそ、何かひとつ目印になるようなカラーを身に付けて、いつものスタイルもグッと垢抜けます。
運動会という行事も自分らしく楽しむ
運動会だから動きやすければ何でもいいや、とならずに、何を着たら今の自分らしいかな?とコーディネートを考えてみる。何かひとつ自分が好きなテイストや色を取り入れるだけで、1年に1度の学校行事がもっと楽しめます。
■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。Instagramは、「@emily_blueintherainbow」。
編集/サンキュ!編集部