おしゃれ下手を返上!クローゼットを「3色」にすればおしゃれに見える!

2018/06/24

おしゃれを楽しみたいけど、センスに自信がない、毎日着る服に悩む……そんな人ほど色数をしぼることが大事!手持ちの服を“3色”だけにすることで、誰でも失敗なくおしゃれに見えるんです。

3色にするとこんなメリットが!

1.「何着たらいいかわからない」から解放される
着る服に悩む大人の女性にこそ必要なのがベーシックな3色。「使える服」だけになり、毎日の服選びが格段にラクに。

2.色の組み合わせに迷わず朝がラク
基本の3色どうしは、どれをどう組み合わせてもまとまります。深く考えなくても時間をかけなくても、センスある着こなしに。

3.少ない服でもおしゃれ
トップス×ボトムス×小物。色どうしがけんかしないから、さまざまな組み合わせが可能。少数精鋭で着回しを楽しめる。

4.流行に流されず、長く着られる
主張の強い色&柄は、数年たつと古くさい印象に。3色という軸があれば〝ベーシックを長く〞の大人のおしゃれがかなう!

5.クローゼットが整う
着ていない服が多い人は、「基本の3色以外から手放す」と決めればラク。色別に並べると、さらにスッキリ&選びやすい!

基本の3色はどうやって決める?

■1色目は白
すべての人、すべての色に合う万能カラー。ほかの色を引き立て、明るい印象に。

■2色目は黒かネイビー
明るい色のみだとぼんやり膨張して見えるので、大人に引き締め色はマスト。

★選び方
【黒】
モードでかっこいい印象に見られたい人は黒を。靴やバッグの種類も豊富で、多くの人が似合う、白に次ぐ万能色。

【ネイビー】
黒よりカジュアルで柔らかい雰囲気に。濃いネイビーにすると、より大人っぽくなり、服も高見えに。

■3色目はグレーかベージュかカーキ
しっくりくる色を3色の中から選んで。好きな色や、手持ちの服で多い色に決めても◎。

★選び方
【グレー】
クールなイメージをつくってくれます。白と黒の中間色なので、合わせやすいのもポイント。薄めのグレーが着回し◎

【ベージュ】
ナチュラルで、柔和な印象に見られたい人に。サンドベージュからキャメルまで色みはさまざまで、どれでもOK。

【カーキ】
ハードルが高そうですが、実は合わせやすく、着るだけでパッとアカ抜ける色。モード感漂うこなれた印象に。

白+黒orネイビー+1色にするだけで、おしゃれな人に見えるから不思議。センスに自信がないとお悩みの方は、ぜひ3色コーデにトライしてみてください。

教えてくれた人……杉山律子さん
スタイリストとして活躍後、出産を機に専業主婦に。16年、個人向けに活動開始。著書にブログと同タイトルの『クローゼットは3色でいい』(KADOKAWA)など。

参照:『サンキュ!』7月号「クローゼットを3色にするとおしゃれになる」より一部抜粋。掲載している情報は18年5月現在のものです。監修/杉山律子 撮影/田中智香(Kiitos) 構成/草野舞友 取材・文/堺あゆみ(edit JAPAN)

『サンキュ!』最新号の詳細は こちら!

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