「老け見え」する人こそ使って欲しい!プロがおすすめする5つの美容アイテム
2019/05/24
「老け見え」を気にしているなら、まずは使うべきだという5つの美容アイテムを、ヘアメイクアップアーティスト・榊美奈子さんが教えてくれました。
監修: ヘアメイクアップアーティスト 榊美奈子
ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し...
1:化粧下地を使おう!
最近の化粧下地には優秀なものが多いです。ツヤ肌、あるいはマットな肌にしたい、毛穴の凹凸を隠したい、くすみを取りたいなど、化粧下地を使うことによって“なりたい肌”になることができます!顔全体、もしくは気になるところにつけてみて。肌が補正され、「老け見え」の要因であるファンデーションの厚塗りを防ぐこともできるんです。
2:コンシーラー&ハイライターを使おう!
コンシーラーやハイライターを使うというと、面倒臭く思うかもしれませんが、この一手間で仕上がりがまったく変わってきます。化粧下地と同様に、それらを上手に取り入れることによって、ファンデーションを厚塗りせずともシミなど気になるところを隠せるため、透明感や立体感が出て若く見えるんです。
ファンデーションを顔中ひとまとめに全部塗っておしまい!ではなく、一手間をかけてあげましょう!
3:リップコンシーラーを使おう!
年齢とともに唇の色はくすんで濃くなってしまうもの。いままで使っていたリップの色が思うように発色しないからといって、どんどん濃く塗っていってしまうと「老け見え」に繋がります。そんなときには、リップコンシーラーを使って一度唇の色を消すと、キレイに発色するようになりますよ。
4:スクリューブラシを使おう!
眉毛をおろそかにすると「老け見え」に繋がります。とくに、眉頭がなかったり、描きっぱなしはNG!アイブロウパウダーやペンシルで描いたら、スクリューブラシでボカしましょう。スクリューブラシは、眉毛をとかすこともボカすこともできるので便利ですよ。
また、眉毛だけでなく、まつ毛もスクリューブラシでとかしてあげれば、マスカラでひじき状態になるのも防げます。
5:綿棒を使おう!
40代はたるみが出るため、どうしても顔が下がってぼんやりしがち。締まりが悪いと老けて見えるので、眉毛、唇など、最後はきちっと締めるよう心がけて。描きっぱなしにするのではなく、綿棒でなぞってラインを整えてあげると、キリッとして見えますよ!
取材・文/岸沙織