唇保護。健康な女性の唇、滑らかな肌のクローズ アップ

カサカサ唇は老け見え確定!若々しく見えるアラフォーリップのコツ

2019/11/13

今年もそろそろ乾燥が気になり出す季節。とくに唇は荒れやすいヵ所ですよね。そこで、唇の乾燥対策と乾燥しにくいアラフォー向けリップメイクのコツ、さらに化粧直しの方法まで、ヘアメイクアップアーティスト・榊美奈子さんにお聞きしました!

唇はなぜ乾燥しやすいのか?

唇はほかの表皮のように汗腺がないので、バリア機能に乏しく、外からの刺激を受けやすいんです。さらに歳をとると痩せてきて、唇もしぼみ、シワが目立つようになります。色もくすんできますよね。とはいえ、口元は人に見られているところ。目元以上に見られている部位なので注意が必要です!

ベースのケア

まずは唇の乾燥を防ぐための、ベースケアからお教えしていきますね。

ポイントメイクリムーバーで落とす!

最近はティントや色味の濃いリップが流行っているので、つけたなら色を残さないようポイントメイクリムーバーでしっかり落としましょう。残っていると色素沈着を起こしたり、乾燥の原因にもなりますよ。

唇は舐めない、こすらない!

唇は舐めないでください。舐めると一瞬潤った気がするけど、唾液が蒸発すると余計に乾燥してしまいます。また唇はこすらないように!リップを塗る際も力を入れ過ぎないように気をつけてくださいね。さらに皮を剥かない、歯磨き粉を残さないといったことも乾燥予防に繋がります。

リップクリームの塗り過ぎに注意!

唇のケア
petrunjela/gettyimages

乾燥するからといって1日に10~20回もリップクリームを塗っていませんか?塗り過ぎは逆に乾燥しますよ!1日5回くらいを目処にしてください。塗る際には、シワに入るように縦に塗るといいですよ。

UVケアの入った下地を塗る!

日焼けでも唇は乾燥するので、UVケアの入ったリップクリームやリップ下地を塗ってあげるといいですね。1年中塗ってOKです!

週1回、ラップパックのスペシャルケアを!

週1回、ワセリンやオーガニックバームを唇に多めに塗ってラップをし、5~10分ほど置いておくラップパックをするのもオススメです。

スペシャルケアアイテムはいろいろと出ています。チューシーのリップパックやピュレアのプルプルリップ(ピーリングジェル)などを使ってもOKです。

メイクの際のケア

続いて、乾燥を防ぐためにメイクの際に気をつけたいことをお教えしていきます!

スキンケアの段階でリップケアを!

スキンケアの段階でリップクリームを塗っておきましょう。冬場は多めに塗るといいですよ。口紅を塗る直前に塗ると混ざってよれてしまうけど、メイク前に塗っておくことで、メイクをしているあいだに唇も整ってくれるんです。気になるかたは、一度ティッシュでおさえてから口紅を塗ると、より一層よれにくく取れにくいですよ。

口紅はブラシで塗る!

プロセスでメイクアップ
DragonImages/gettyimages

唇がかさつきやすいかたは、口紅を直塗りせず、ブラシで塗りましょう。直塗りだと厚塗りになってしまい、乾燥に繋がります。

保湿効果のあるリップを選ぶ!

保湿効果のあるリップを選びましょう。ツヤを出したかったら、グロスよりもリップオイルを選んでね。色のついたものもありますよ。グロスはツヤツヤ、ウルッとして見えるので保湿をしてくれていると勘違いしがちだけど、あくまでも見た目だけです!グロスは口紅だと思ってください。その点、リップオイルは時間が経ってもカサカサしないのでオススメです。

唇の色を一度消し、厚塗りを防ぐ!

唇周りのお手入れも怠らないようにしましょう。保湿、産毛処理に加え、口角部分に明るめのコンシーラーを少し入れてあげましょう。またファンデーションを塗る際に、唇まで薄く伸ばし色を消してあげることで、くすみが隠れ、その後の口紅の発色がよくなります。色がキレイに出ないからと、やたら濃い色を塗ったり、厚塗りする必要もなくなりますよ。

一度唇の色を消してみると、ほかのメイクにもいい影響を与えてくれるはず。それくらい唇の印象は大きいんです。

さらに、ベージュやピンクのパール感のあるペンシルやアイシャドウを、唇の頂上部分にVに入れてあげましょう。唇の山がはっきり見えて、口元が整って見えますよ!

化粧直しの際のケア

お化粧直しのたびに口紅を塗ると厚塗りになって乾燥しやすくなってしまいます。まずはリップクリームで整え、ティッシュでおさえて余計な油分を取りましょう。そのあと、色つきのリップバームなど保湿ができるものでお直しすれば、厚塗りも防げますよ。


唇が荒れた状態になってしまう前に、早めのケアをしっかりとしていきましょう!

教えてくれたのは・・・

榊美奈子さん

ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し、現在に至る。スチールを中心に女性誌、広告で幅広く活躍。不定期でメイクレッスンも開催。



取材・文/岸沙織

 
 

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