こんなにキレイな50代がいるなんて!【ダイエットって痩せるだけ?】キレイの秘訣を教えて
2024/09/08
ボディメイクを始めて10年。驚くほど美しいスタイルをもつ50歳のmakahou2さん。この体は、試行錯誤をしながら、コツコツと健康な体づくりを続けてきた結果なのです。ダイエットとは痩せるだけじゃない。内と外から、健康で美しい体をつくる秘訣を教えてもらいましょう。
どんなことをしているの?
10年にもわたって美しいスタイルを手に入れるべくボディメイクを続けてきたmakahou2さん。10年間、いろいろなことを試してきたそうですが、今の自分があるのは、「ストレッチ」「ほぐしとマッサージ」「姿勢」が原点だといいます。
ストレッチは、老廃物やリンパの流れをよくするために、股関節、肩甲骨、ふくらはぎ、前腿、裏腿などを中心に。脚やせや、お腹まわりなどは、ほぐしとマッサージのおかげだといいます。また、頭の先からつられているように上半身で歩くような姿勢を保つことで、意識的に背筋、腹筋の筋トレにもつながっているのだそう。
2024年度は、ウォーキング、トレーニングなども取り入れながら、さらにメリハリのあるボディを目指して、ますます進化していきます!
つくりおきで美を後押し
ただ痩せるだけがダイエットではない。体の中からキレイを目指している人は、やはり食をとても大切にしていました。makahou2さんも、つくり置きで美を後押し。キレイな人は何を食べているの?教えてもらいましょう!
酵素ピクルス
材料は好きな野菜で。写真は、大根、きゅうり、玉ねぎ、ブロッコリー、カリフラワーをつかっています。つけこむ液は、上の写真の記載のとおりです。makahou2さんいわく、「生酵素入りのピクルス。めちゃくちゃおいしくて、毎日少しずつ食べている」のだそう!
鮭とブロッコリーの酒蒸し粒マスタード和え
続いては、「鮭とブロッコリーの酒蒸し粒マスタード和え」です。蒸篭(せいろ)に鮭、ブロッコリー、しめじを並べて、酒をかけて蒸します。蒸しあがったら、鮭の骨を取り、身を大きめにほぐしてタレの材料を加えてよく和えます。蒸し汁は捨てずに、和えるときに加えることで、栄養をまるごといただきます(下に敷くクッキングペーパーは穴を開けずに使うのがコツ)。
ヘルシーな一品を教えて!
美容と健康とダイエットに!「腸活」にもなる「腸活南蛮漬け」のつくりかたを教えてもらいましょう。お麩は、低糖質、低脂質、高タンパク。消化にもよいのだそう。材料は、上の写真に記載されたとおりに。つくりかたです。
1.車麩は水で戻しておきます。
2.大根、人参、しょうがは細切りにし、しめじはほぐします。
3.しょうが以外の野菜ときのこを容器に入れて、ラップをし、600Wの電子レンジで1分〜1分30秒。
4.お鍋にしょうが、酒、みりん、ほんだし(顆粒だし)、水、しょう油を入れて沸騰させます。
5.水で戻した車麩をしっかりしぼって水切りし、片栗粉をまぶしてオリーブオイルをひいたフライパンで焼きます。
6.5を3に入れ軽く混ぜて、4にりんご酢を加えて流し入れます。
7.最後にとうがらしの輪切りを入れたら完成!
まとめ
健康を1番に考えながら、美しいスタイルを追い求めるmakahou2さんのダイエット方法をご紹介しました。これだけのスタイルをつくるためには、どれほどのストイックな食事制限や運動をしているのかと思いましたよね。でも、本当の体づくりとは、たとえ少しずつでもコツコツと継続することこそがポイント。10年にもわたって、ストレッチや、ほぐし、マッサージなどを中心に、軽い運動を加えつつ、健康的な食生活を続けてきたからこその、美しいスタイルだったのです。
アラフォー世代だから、アラフィフ世代だからとあきらめていませんか?ダイエットに年齢は関係ない!というmakahou2さんのダイエット、ぜひ参考にしてみてくださいね。