【プロが解説】着太りは「やせ見え」シルエットで解決できる!
2019/12/01
寒さ対策で重ね着をすると、どうしても着太りしてみえがち。でも、シルエットを少し工夫するだけで、そんなお悩みも解決できます。早速、おしゃれのプロに聞いた“やせ見え”テクをご紹介!
お悩み1:ニットを着ると下腹ポッコリが目立つ
“砂時計シルエット”でくびれがつくれる
ウエストマークができるワンピースを選べば、着るだけで視覚的に“くびれ”が出現します。
ドローストリングシャツワンピース¥3,990、リブタートルニット¥2,990/UNIQLO ライダースジャケット¥7,990/MANGO(LOCONDO) クラッチバッグ¥27,600/ビヨンドザリーフ(ビヨンドザリーフ アトリエ) ブーツ¥26,000/ファビオ ルスコーニ(ゼア ニュウマン新宿)
お悩み2:ダウンで完全防寒!でも着ぶくれが気になる~
“Iシルエット”で細見えがかなう
インナーの色を統一すると、縦ラインが強調されてすらっと細見え。黒なら引き締め効果も。
ウルトラライトダウンジャケット¥6,990、コーデュロイワイドパンツ¥2,990/UNIQLO ボーダーニット¥9,900/ランズエンド(ランズエンド ジャパン) バッグ¥3,990/MANGO(LOCONDO) スニーカー¥26,000/コルソ ローマノーヴェ(ゼア ニュウマン新宿)
お悩み3:ニットワンピを着ると上半身がイカつくなる
“台形シルエット”をつくれば華奢に見える
ワンピースの下にスカートを重ねて重心を下げれば、上半身が華奢に見えて小顔効果も。
ハイネックスリットワンピース¥3,990/UNIQLO 光沢プリーツスカート¥10,900、バッグ¥2,990/MANGO(LOCONDO) パールイヤリング¥1,500/アネモネ(サンポークリエイト) ブーツ¥32,000/ファビオ ルスコーニ(ゼア ニュウマン新宿)
お悩み4:トレンドのボア素材はスタイルが悪く見える
“逆三角形シルエット”なら脚長効果バツグン
ボトムスをタイトに仕上げるのがポイント。足もとがぺたんこでも美スタイルをキープできます。
フリースボアブルゾン¥2,990、アンクルスキニーデニム¥3,990/UNIQLO ロゴTシャツ¥7,800/BYMITY イヤリング¥2,400/アネモネ(サンポークリエイト) バッグ¥5,900/L.L.Bean バレエシューズ¥5,400/ILIMA(LOCONDO)
Have a try!
□“砂時計シルエット”でくびれをつくる
□”Iシルエット”を意識して着ぶくれを回避する
□ニットワンピは“台形シルエット”をつくる
□ボア素材には“逆三角シルエット”
<監修>
田臥曜子さん
スタイリスト歴13年。ベーシックを軸に、上品な女性らしさをたした着こなしが得意。スタイルアップも計算に入れた理論派思考のスタイリングに定評あり。
参照:『サンキュ!』12月号「着やせコーデにはユニクロの『メンズアイテム』が効く!」より。掲載している情報は18年10月現在のものです。撮影/玉井俊行 構成・文/広田香奈 編集/サンキュ!編集部
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