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【残念メイク診断】40代になったらここを変えるべき!メイクのポイント

2020/05/24

40代になっても、若い頃のメイクをそのまま引きずっていませんか?年齢に見合わないイタいメイクになっていないか、リストでチェックを!ヘアメイクアップアーティスト・榊美奈子さんの解説とともにお届けします。

ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し...

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40代に大事なのは、ほど良いヌケ感!

40代が心がけたいのは、やり過ぎでもない、やらなさ過ぎでもない、“清潔感”と“ほど良いヌケ感”のあるメイクです。全部のパーツをがんばり過ぎたり、逆にボンヤリしていたり…と、極端なメイクは避けましょう。また、“昔からメイクを変えていない”というのは自慢にはなりません!あるいは、若い子の流行のメイクをそのまま取り入れるのもやめましょう。気持ちが若いのは良いけど、流行は年齢に合った取り入れ方をしてくださいね。

では具体的に、それぞれのパーツでNGメイクをしていないか、以下のリストでチェックしてみてくださいね。

40代、NGメイクのチェックリスト

□ツヤツヤ過ぎるファンデーション
□まんまるのかわい過ぎるチーク
□光り過ぎのノーズシャドウ
□アイライナーを引かない
□カラーコンタクトをしている
□ラメがギラギラしたアイシャドウ
□涙袋を強調したアイメイク
□盛り過ぎのマツエク
□ふんわり・ぼんやり・曖昧な眉
□ツヤだけグロス
□極薄な色のリップ

NGポイントの解説

いかがでしたか?当てはまる数が多かった方ほど要注意です!

【ベース・チーク】
まず、ツヤツヤ過ぎるファンデーションは、“汗をかいてツラいの?”と心配されてしまいます。同じくまんまるのチークも“熱があるの?”と心配されてしまいますよ。

【鼻】
鼻筋がピカーッと光るほどのノーズシャドウはやめましょう。結構怖いことになってしまいます…。“ほど良く”を意識してくださいね。

【目】

女性はメイクアップ
liza5450/gettyimages

続いて目元ですが、“私は昔から目が大きいから”と、アイライナーを引かないのはNG。若い頃はそれで良かったかもしれないけど、どんなに目が大きい方でも年齢とともに目元はボヤけてきます。しっかりと締めてあげるのは大切ですよ。自分が一番輝いていた頃、ナチュラルメイクで勝負できていた頃の感覚をいつまでも引きずるのはやめましょう。

カラコンは、瞳を大きくする系であってもやめた方が無難ですね。アイシャドウも、粒子が粗いものはNG。時間が経ったとき、くすみが出てきてしまいます。ほど良いツヤは良いけど、ギラギラしたものは避けましょう。また、涙袋を強調させるメイクをしている方、もうそんな歳ではありません!まつ毛がバサバサするような盛り過ぎのマスカラやマツエクもNGです!

【眉】
アイブロウパウダーだけでふんわりと眉を仕上げるのは、若い子はかわいいけれど40代はボヤッとするだけです。強過ぎるのも良くないけど、パウダーだけではなくペンシルも使って、ある程度輪郭を整えましょう。その方が目も大きく見え、リフトアップにもなりますよ。

【口】

口紅を塗る女性
RyanKing999/gettyimages

最後に、40代になると唇の色が悪くなってきます。ツヤを出すだけのグロスや元の唇の色が透けて見えるような極薄色のリップは、くすんだ唇の色味を強調させるだけでキレイではありませんよ。また、唇がボヤッとしていると、他のメイクをいくら頑張ってもぼんやりしてしまうので、色味はあった方が良いですね。

当てはまるポイントが多かった方は、さっそく40代らしい正しいメイクに軌道修正してみてくださいね。

教えてくれたのは・・・

榊美奈子さん

ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し、現在に至る。スチールを中心に女性誌、広告で幅広く活躍。不定期でメイクレッスンも開催。



取材・文/岸沙織

 
 

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