最も老けみえする!「更新しない古いデニム」はこう変える!ビフォアアフター
2020/08/09
ふだん使いに便利なデニムは、きちんと更新しないと老け見えしちゃう残念なアイテム!老けて見えるNGおば服の解決方法&10歳若く見える!?テクニックを、カリスマスタイリストの安藤さんに教えてもらいました。
<教えてくれた人>
安藤眞理さん
女性誌や広告を中心に活躍する人気スタイリスト。152㎝と小柄ながら、スタイルよく見せるのが得意で、著書に『安藤眞理の小柄な大人のStyle Book』Part1、Part2(宝島社)がある。
アラフォーが老け見えしないための3カ条
1 中途半端な丈は厳禁!ロング丈で体のシルエットを美しく見せるべし
おばさんぽく見える最大の原因は、中途半端なスカート丈。ふくらはぎが見えるのも、ひざ上の昭和風ミニ丈もNG。今はロング丈を選び、肌ではなくシルエットを美しく見せて。
2 柄物やロゴ入りはNG!無地が大人の魅力を引き出します
柄物はインパクトが強すぎて、着回しがむずかしい要注意アイテム。ロゴ入り服は"子どもおばさん"になりがちで、アラフォーには不向き。無地+アクセで大人感を出すのが◎。
3 ファストファッションでもいいから新しい物に更新せよ!
長く着ている服は、生地が伸び縮みして残念なシルエットに。また、トレンド感がないと古くさい印象に。高価でなくてよいので、新しい服に更新するのが老け見え防止のコツ。
上下とも着ている物の丈がアンバランス
サンキュ!アンバサダー宮内有紀子さん(42歳)
【ここがダメ!】
□カーディガンの丈がビミョー
□スカート丈が中途半端に長い
「無難だけどおしゃれ感に乏しく、おとなしすぎて寂しい印象。スカート丈が中途半端でふくらはぎがビミョーに見えるのも老け見えの一因」。
カリスマテクでこう変わる!
●長めのワイドパンツならロング×ロングの迫力が出て決まる。
「カーディガンの丈もワイドパンツの丈も思い切って長くすると、迫力のある今どきシルエットに。ワイドパンツのとろみ素材が上品さと、しなやかさを演出してくれます」。
最も老け見えする更新しない古いデニム
サンキュ!アンバサダーヤギコさん(36歳)
【ここがダメ!】
□ぴちぴちのサイズ感
□年代がばれるロールアップのデニム
「昔流行ったロールアップのデニムやローライズのスキニーデニムは、タイムスリップしてきた過去の人感が。安くてもいいので新しい物に」。
カリスマテクでこう変わる!
●お店で新しいデザインのデニムを購入。
「腰まわりはゆったり、足首に向けて細くなるパンツ、テーパードのストレートデニムが◎。脚がスッキリ見えます。靴はスニーカーよりサンダルなどが軽い印象になりオススメ」。
参照:『サンキュ!』2020年8月号「老けて見える人vs若く見える人」より。掲載している情報は2020年6月現在のものです。構成/坂井勇太朗(風讃社) 取材・文/宇野津暢子 編集/サンキュ!編集部
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