あてはまったら要注意!40代がやってはいけないスニーカーNGコーデ
2024/08/22
年齢を重ねるほど、歩きやすさを重視するとスニーカーで楽を叶えたいですよね。ところが、似合う洋服のスタイルが変わってくることで、だんだんと難しさを感じるのがスニーカーを使ったコーディネート。ラフすぎてしまうと40代には浮いて見えてしまったりと、どんなものを選んだら良いのか悩んでしまうことも。
今回は、40代がやってはいけないスニーカーNGコーデを、パーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。
NG1.タイトなパンツにキャンバススニーカー
NG1つ目は、「タイトなパンツにキャンバススニーカー」のコーデ。たとえば、スキニータイプのパンツにキャンバス地のローカットスニーカーなど、いわゆる昔は王道だったスタイルも、40代にはどこか幼く古臭い印象に。
おすすめは、テーパードなどのすっきりシルエットのきれいめパンツには、清潔感のあるホワイトのくるぶし丈のレザースニーカーを選ぶと、洗練されたイメージに仕上がります。
NG2.細身デニムにカラフルなスニーカー
NG2つ目は、「細身デニムにカラフルなスニーカー」を合わせたコーデ。細身のデニムにカラフルなスニーカーを合わせていたら見直しが必要。40代には若作りかつカジュアルすぎてしまいます。
おすすめは、少し太めのデニムをセレクトしてさらに全体の色数を抑えること。カラーは足元だけに留めて、シンプルなアイテムを組み合わせれば、40代でもラフ過ぎず遊び心のあるスタイルに仕上がります。
NG3.普段使いにランニングシューズ
NG3つ目は、「普段使いにランニングシューズ」を合わせたコーデ。ランニングシューズは、その名の通り走ることを目的として作られたもの。これは日常使いで合わせてしまうとおしゃれとはかけ離れてしまう上に、全身のバランスにも違和感を感じるので避けたほうが無難。
普段使いにおすすめなのは、パンツスタイルにはシンプルなレザータイプ、スカートには程よくボリュームが加わるハイテクタイプなど、コーディネートのテーマに合わせて選ぶのがベストです。
悩んだ時にはモノトーンがおすすめ
ボリュームのある無しにかかわらず、悩んだ時にはまずモノトーンのスニーカーを取り揃えておくと合わせる洋服も選びません。スニーカーコーデが楽しめるようになってきたら、ボリュームタイプやカラーものなど少しずつバリエーションを増やすことで、40代でもバランスよくスニーカーを取り入れられますよ。
■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。インスタグラムは、@emily_blueintherainbow
編集/サンキュ!編集部